以前、マルイ次世代をベースにSopmod Block 3となるであろう、ガイズリーのmk16ハンドガードを使った、URG-I(アッパー・レシーバー・グループ・インプルーブド 訳すなら"改良型アッパーセット"でしょうか)を組みました。
生活環境の変化でゲームに行くことは殆どなくなって、お座敷中心となってしまったので、次世代は譲ってしまいました。
ですが、最近ミリフォトでの露出増加により、手元に1本ほしいと思うようになってきました。
個人的に令和のM4といえば現状ダントツでこのmk16ハンドガードが組まれたURG-Iだと思いますので、お座敷で冬でも遊べるMWSで組んでいこうと思います。
組み込み工程自体は前回と同じですので割愛します。
気になるのは、次世代ではダストカバーピンの加工が必要でしたが、MWSでどうなるかという点ですかね。
→結論から言うと、ダストカバーピンは加工不要でした。
SOPMOD Block3
説明は以前の記事でもしたので割愛します。
組み込みに当たり、どこのレプリカを組もうかと悩んでいたところ、HAOが「チョイキズあり」ということで多少のセールで販売していたので、購入してみました。
コロナ禍でしたが、通常通りな感じで2週間以内くらいには日本に届きました。
チョイキズは本当にチョイキズで、海外製品ならよくあるよな〜レベルの凹みだったので、良しとします。
チョイキズの説明としては、塗装のムラや多少の傷、とのことでした。
確かに軽くぶつけた様な傷はあったものの、あまり目立つ感じではなく、「これ、売り物にしちゃアカンだろ」という、レベルの傷ではありませんでした。
(写真右上の塗装ハゲが傷の一例です。)
刻印はNSNナンバーのものを選択し、サイズと色は以前と同じ13.5インチのDDCカラーです。

(最近使用されてるのは左右に刻印が一切ないと聞いていますが、この辺りも今後分かってくるでしょう)
- MWS本体
- HAO ガイズリー Mk16ハンドガード 13.5
- 6mmタクティカル ガイズリー ガスブロック
- OCT 14.5インチアウターバレル(ミッドレングスガスブロック)
- PTS MOEグリップ
- NB ガイズリー チャージングハンドル MWS用
- B5 SOPMOD BRAVOストック
- Dytac Surefireハイダー
- Magpul M-Lok QDスリングマウント
- 5KU ミッドレングスガスチューブ
用意したものはこんな感じです。
URG-Iはグリップやストックなどは多種多様のものが使われているので、何を選んでも大丈夫でしょう(笑
MWS解体と下準備
MWSの解体は過去記事をご覧ください。

グリップは実物でもレプリカでもGBB用なら大体無加工でポン付けですね。
4mmの六角レンチで固定ネジを1本外すだけです。
外す際に硬いのですが、ゆっくり力を入れて回せば外れます。

MOEグリップはキャップをはめれば、中にバッテリーなど入れておけます。
ガスブロックはHAOのガイズリーガスブロックが色ムラのあった感じに対し、この6mmタクティカルさんのシルバーバージョンはきれいな仕上がりでした。
ハンドガードの隙間から、シルバーのガスブロックがチラ見えするのが映えますね。
(※実際のURG-Iはダニエルディフェンスのロープロファイルガスブロックが使われているかもしれません。)
ガスブロックにガスチューブを入れ、ピンを打つ際は、傷つかないようにテープを張っています。
アウターバレルはOCTさんのMWS専用の14.5インチで、通常の14.5インチバレルと違い、ガスブロック位置が少しハイダー側にある、ミッドレングスというものになります。
↑の写真で、上がカービンレングス、下がミッドレングスのガスブロック位置になります。
当然、ガスチューブも通常のM4(カービンレングス)より長いものが必要になります。
MWS専用ですので、WA用バレルをMWSに流用するときの変換パーツなどは不要です。


ハンドガードを組む前に、仮組でガスチューブが長くないかを必ず確認しましょう。
というのも、MWSはレシーバーのガスチューブが本来貫通すべきところに、HOP調整パーツを固定するねじがあるので、その分が干渉する場合があるからです。
今回は数mmカットしないと、バレルのガスブロック固定位置に装着できない感じでした。
リューターでさっくり切りましょう。


切削面は軽くやすりかけるだけ。
見えない位置は手を抜きます(笑)
切るときはマスキングテープなどで「ここまで切るぞ」という位置をマークしましょう。
マジックペンなどでも印を書けますが、削ったりしているうちに消えてしまったりするので、テープがオススメです。
※短くしすぎると穴にはまらず、プラプラしてしまうので要注意!!
アウターバレルはマルイ純正の根本についていた、金色のパーツを移植して使います。



この辺りまでは、非常にスムーズに進んでいましたが、鬼門はここからでした。。。
その2へ続きます。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
aqua5150