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MWSでM4A1 Ris2を組む

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MWSでM4A1 Ris2(VFC)を組む

ダニエル・ディフェンス(以下DD)のハンドガードといえば、mk18 mod1に採用されている、9.5インチのハンドガードが有明ですよね。

当ブログでも様々なレプリカハンドガードを組んできました。

今回はmk18より少し長めのハンドガードを使用し、「M4A1 Ris2」またの名を「M4A1 SOPMOD Block2」をマルイGBBライフル(以下MWS)で組んでいきます。

mk18 mod1のバレル長が10.3インチなのに対し、M4A1 Ris2は14.5インチとなります。

ミリタリーではMARSOCなどでも利用されている様ですし、民間系としても組む人が多い大人気の1本となっています。

こちらの前身モデルであるSOPMOD Block1は、次世代でも「SOPMOD M4」として出ていますね。

違いとしては、4面レイルハンドガードがレシーバー側からバレル先端まで続いている事や、デルタリングを使わない事、フロントサイトの有無がありますが、もっとも特徴的なのはダークブラウンのハンドガードでしょう。

ダニエル・ディフェンス Ris2 ハンドガード 12.5インチ

VFCハンドガードはDDライセンスありということで、色味や刻印のリアルさが売りとなっていますが、長いこと単体での販売はなく、ヤフオクなどでも割と高値での取引となっていました。

そんな中、ようやくハンドガード単体で、mk18ハンドガード、12.5インチバージョン、同じく12.5インチのFSP(フロントサイトポスト)版の3種類が売られる様になり、12.5インチのハンドガードを購入したものの、そのままになっていたので、年末の休みを利用して組むことにしました。

Madbullの赤茶色とは違う、非常に暗いトーンの茶色いハンドガードです。

下部の刻印はこんな感じです。

今回はアッパーを中古で購入して、交換用アッパーとして組むことにします。

他の会社からもこのハンドガードは販売されていますが、やはり色味が一番リアルなのはVFCでしょう。
以前色比較をmk18ハンドガードでしていますので、気になる方はご参照ください。

Mk18 Mod1 ハンドガード比較マルイMWSベースのmk18mod1についてはかなりの記事を書いてますので、よかったらぜひこちらの記事一覧からお好きな記事をお読みくださ...

DDハンドガード組み込み

用意したもの
  • MWS アッパーレシーバー 一式
  • VFC DD RIS2 ハンドガード 12.5
  • G&P アウターバレル 14.5インチ MWS用
  • ORGA インナーバレル 14.5インチ MWS用
  • G&P ホップアップチャンバーキット MWS用
  • Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60
  • NB mk12タイプガスブロック
  • NB ガスチューブ カービンレングス
  • Dytac Surefire 3Pハイダー
  • MWS バレルカラー(金色のパーツ)

MWSのアッパーは根気よくオークションを見ていると、1万円以下で買えることもありますし、2万円近い時もあります。
こまめにチェックしておきましょう(笑)

また、フォワードアシストノブやポートカバー、HOPダイアル一式が付属しているか、などなども要チェックポイントです。

チャンバー組み立て

MWSのチャンバー組み込みは過去記事をご覧ください。

MWSベースでSEAL Recceライフルを組む(4)MWSベースでSEAL Recce/Recon ライフルを組もう 前回は14.5インチバージョンが完成しました。 https...

前回と違うチャンバーですが、Oリングで挟むだけ、というのは今回も同じです。

今回G&Pにしたのは、インナーバレル先端にはめるOリングや、チャンバー固定のOリングの予備もついていたからです。

HOPラバーはお気に入りのメイプルリーフを今回も使用しています。

Oリングでチャンバーを固定する時は、テープなどでチャンバーを開かない様にすると、Oリングをはめやすいかなと思います。

G&PのバレルはMWS用となっていますが、本来はWA用のバレルにアタッチメントをつけてMWSでも使える様にしているだけです。

ですので、MWSには関係ないHOP調整窓が空いていますが、バレルナットなどで見えなくなります。

先端は、アタッチメント式で14mm正ネジと逆ネジ、どちらでも選べる様になってます。

バレルにアタッチメントがついた状態で届いたのですが、上下が逆になっていました。
バレルはHOP調整窓が下側で、刻印などが上側に来る向きに対し、WA→MWSの変換アタッチメントは大きく切り欠きがあるのが上側にきます。
(そこにHOP調整レバーがハマるイメージです)

下側はこんな感じになります。

インナーバレルとチャンバーも後ろから入れていくだけです。

MWSのバレルといえばこれ、センター出し用の金色パーツ(バレルカラー)が必須です。

金色のバレルカラーも切り欠きが揃う様に向きを合わせて、インナーバレルも最後まで押し込みます。

バレルの刻印はこんな感じ、色は少しグレー味が強いかなという印象です。

根元側のくぼみはM203グレネードランチャーを装着するためです。

HOP調整レバーとダイアルがしっかりと引っかかる様に、ダイアルは一番広げた位置でバレルを入れていく様にすると簡単です。

ダニエル・ディフェンスハンドガード組み込み 〜仮組み〜

ダニエル・ディフェンスといえば6本のボルトで固定するのが特徴ですが、その基礎となるのがこの穴がたくさん空いたパーツ、このブログではレンコンと呼んでいますが、Madbullのはガスチューブを通す穴を自分で開ける必要がありますが、VFCのは最初から穴がしっかりと貫通していました。

レンコンを先にアウターバレルに通してから、バレルナットをはめます。
この段階ではまだ仮組みの段階なので、手で締めるくらいで大丈夫です。

その状態でアウターバレルがグラグラするようでしたら、バレルシムが必要になる場合もあります。
今回は0.2mmのを1枚使用することになりました。

DDのハンドガードは精度の低いレプリカだとセンター出しに苦労することがあります。
なので、先に仮組みでセンター出しに問題がないかを確認するのがオススメです。

6本のネジもまず軽く締めます。

この状態で、センターがしっかり出ているか、確認しましょう。

さすがにVFCということで、なんの調整もなくセンター出しが完了です。

センター出しが出ていたら、先にガスブロックとガスチューブをつけてしまいましょう。

以前mk16ハンドガードを組んだときにZ-Partsのダニエル・ディフェンスのmk12タイプガスブロックを購入したのですが、在庫がなかったので、それっぽい形のガスブロックを使用します。

何度もこのブログでは書いていますが、MWSはアッパーにガスチューブが通るところにネジがある関係で、ガスチューブをカットしないといけない場合がありますが、今回は何もせずにOKでした。
※ガスチューブは手元にあったので、どこのブランドかは失念しております。

先にガスブロックをつけてしまうのは、こちらもセンター出しを先にしてしまった方が楽だからです。

正面から見て、傾きがないのを確認したら、下部のイモネジを締めます。

ダニエル・ディフェンスハンドガード組み込み

さて、センター出しに問題がなさそうでしたら、しっかりと締めていきましょう。

ガスブロックはそのままで、ハンドガードを一度外します。

ここからはロワーもつけてしまった方がバレルナットをしっかりと締めやすくなります。

締めるのに使うのはこのブログでお馴染みのひっかけレンチです。

上に書きましたが、今回は0.2mmのシムを一枚入れています。
その状態でしっかりと締めて、アウターバレルがグラグラしないことを確認してから次に進みましょう。

6本のネジをしっかりと締めていきます。

アッパーとハンドガードのトップ面がしっかり合う様に、適当なマウントで上部を固定してやっています。

片側からのみやらないように、右上→左下→右下→左上→右中→左中と言った感じの順番で、かつ同じくらいの角度を少しずつ少しずつ締めていきます。

ここで片側を先に締めてしまうと、ハンドガードが傾いてしまったりするので、必ず順番を決めてやるのをオススメします。

ハンドガード上側が終わりました。
続いて下側を付けていきます。

こちらはネジにプラスチックワッシャーをつけて、マイナスネジで締めていくだけです。

ここも6箇所あるので、念のため、同じ様に順番を決めてやっています。

一番前側のネジはあまり締めすぎると、ハンドガード下部を傷つけてしまうので、気をつけましょう。

これでハンドガード組み込みは完了です。

アッパーとの隙間はほんのわずかです。

その他パーツ盛り

mk18 mod1はPeqだライトだとゴテゴテに盛ったので、今回はシンプルなセットアップにしたく、光学機器だけという感じにします。

ロワーは前回mk16を組んだ時のを利用します。

PTSのグリップが気になっていたので、Magpul本家を投入しました。
新パッケージは初めて買いましたが、まだまだ慣れませんね。

MOEグリップはグリップも手になじみやすく、太くも細くもなく、お気に入りのグリップです。

ハイダーはDytac(OMG)のSurefire 3P(三つ叉)タイプハイダーです。

M4A1 Ris2 完成!!

mk18 mod1のコンパクト感もいいのですが、この14.5インチ版もめちゃめちゃカッコいいと思います。
思いませんか?(笑)

mk18 mod1はハンドガードとハイダーがツライチな感じですが、こちらはハンドガードから少しバレルが飛び出てるんですよね、それがまたmk18 mod1とは違っていて、お気に入りポイントになっています。

M-Lok全盛な今となっては4面にずらっとレイルがついているハンドガードは時代遅れなのかもしれませんが、このスタイルは永遠に不滅だと思っています。

mk18 mod1を既に組まれた方は、ぜひこちらのM4A1 Ris2を組まれるのを強くオススメします。

アッパーだけ交換する様にすれば、1本フルで揃えるよりは遥かに安価で組めると思いますよ。

おまけ

念願のエルカンさんを買ってしまったので、贅沢にも組んでみました。

ゲームに行っていた頃、初めて実物をのぞく機会を与えていただいてから早数年、ずーっと欲しかった光学機器です。

重すぎだの、アイリリーフが短すぎだの、ARMSマウントがクソだの、いろいろ言われていますが、ドットサイトとは比べ物にならないくらいの1倍の時の視野の広さを体感してしまうと、どうしても欲しくなってしまい、数年コツコツためて、ついにデザートカウボーイさんで購入しました。

ということで、長くなってしまいましたが、エルカンを載せるとこんな感じです。

はい、優勝ですね。

久しぶりに枕元において一緒に寝たい1本になりました(笑)

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150


本体を買う場合はM4A1↓を買うのが最安値なことが多いです。

MWSはこちら↓

12.5インチFDEはこちら↓
(※ブラックもあるので要確認)

mk18(9.5)インチはこちら↓

FSP(三角サイト)を残したい方はこちら↓

レプの中では一番リアルと言われている、エボギアのエルカンはこちら↓

ひっかけレンチ大↓(今回利用)

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