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MWSベースでSEAL Recceライフルを組む(3)

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MWSベースでSEAL Recce/Recon ライフルを組もう

前回は分解で終わってしまっていました。

MWSベースでSEAL Recceライフルを組む(2)MWSベースでSEAL Recce/Recon ライフルを組もう https://aqua51.net/gear/seal-rec...

さて、早速ハンドガードを組んでいきましょう。

MWSでSEAL Recceライフル、組み込み

前回の記事で解説した、G&Pのヘビーバレルを使います。

基部に、金色のカラーとOリングをはめます。
大きな切り欠きがある方が上側になります。

WAのバレルのHOP窓は下に来るはずなので、変な感じがしますが、見えなくなるので気にしません。

※後記
WA→マルイ変換アダプタを上下逆に付け替えればいいだけでした。
下側に来るように直しました。
(後記ここまで)

こんな感じで、アウターをはめていきます。

ハンドガード固定パーツ(左)と、バレルナット(右)をレシーバーにはめます。

バレルナットは本来は専用のツールで回すのですが、なかったので荒業で回します。
太めのピンポンチを穴にさし、引掛けレンチで強引に締めます。

引っ掛けてるところを写真撮り忘れましたが、下の黄色丸をつけた辺りを引っ掛けレンチで引っ掛けながら慎重に締めました。

※後記
ツールを買ったので締め直しをしてみました。

上記の締め方で結構締まったかなと思っていましたが、余裕で数mm回せました。

そんなに高くないツールなので、あっていいかなと、今になっては強く思います。

Part4で写真付きで詳しく解説しています。
(後記ここまで)

ガスチューブ・ガスブロック

フロントサイトポストからガスチューブを外します。
細いピンポンチでピンを抜ければチューブが外せます。

ガスブロックはノンブランドのMK12タイプ、ピンとチューブは流用します。

ピンを打つ前に、必ずガスチューブの上下を確認しましょう。
組んだ後に気づくと、結構だるいです(笑)

ピンは軽く手で押し込んだら、ゆっくり打ち込みましょう。

組んだらバレルに組み込みます。

この時、バレルナットに空いている穴にガスチューブを貫通させる必要があります。
ということで、うまく穴が合わない位置で締めてしまったら、もう少し締めるか、閉められない場合はバレルシムを使うことになりますね。

今回は幸い、シム使用なしで大丈夫でした。

余談ですが、ガスブロック位置は「カービンレングス」となっています。
ここがちょっと意外ですね。
ライフルレングスやミッドレングスなのかと思っていたら、16インチのバレルでもカービンレングスとなっています。

ハンドガード組み込み

ハンドガードを前から通し、ハンドガード固定のパーツを時計回りに回し、固定します。

※追記
ハンドガードが動かないようにするピンが付属するレプリカと付属しないレプリカがあります。
付属しないものは組み込みをキッチリしても、少しハンドガードが回転してしまう恐れがあります。
できたらピンが付属するレプリカを購入しましょう。

仮組して問題なさそうだったので、ネジロック(弱)を使用しました。

ストック交換

もともとのストックはレバーを下に引っ張れば外せます。

何にするかは結構悩みました。

ストックはミリフォトを見る限りクレーンストックかCTRストックだったのですが、何か個性を出そうということで、Magpul PTS時代に購入した、ACS-Lストックです。

あの頃(2012年頃?)は破格でPTSのストックいくらでも買えましたよね〜、今は中々面倒になりました。

実物だと、2万円超えてしまうストックです。

長めだし、頬付もしっかりできるので、スナイパーライフル的な用途にはいいかなと思ってACSにしました。

マグプルストックといえば、このツール、ストックリムーバーです。

一家に一台はマストなツールです(笑)

その他パーツ

グリップはHOGUEにするか悩みましたが、たまにはそのままA2グリップ、ということでマルイ純正のA2グリップのままです。

ハイダーはBe Meyersです。
こちらは以前も紹介したG&P製で刻印もバッチリです。

ハイダー内側のギザギザもしっかり再現されています。
中々手に入らないですが、あったら即買いです。

UFC製のBe Meyersハイダーは刻印がないっぽいですね。

バイポッドはアトラスタイプのレプリカです。

正確に再現するなら、ハリスのバイポッドの方がいいかもしれません。

バックアップサイトはつけていない写真も多く、どうするか悩みましたが、「見た目だけはいいmk18mod1ハンドガード」を出していることで有名な、KUBLAIのナイツタイプ、ブラックにしました。

レビューでは「しっかり立たない」とありましたが、特に問題なかったです。
フロント側が立てた時に、若干ゆるいかなと感じましたが、リアはカチッとしっかり立ちました。

mk12 mod1はナイツのバックアップサイトなので、いいかなと思ってます。
本当ならリアは600m用の方がそれっぽいですかね。

光学機器

実際のSEAL Recce/Reconライフルは、リューポルドやナイトフォースが使われています。
その中でも、ナイトフォースの2.5-10×24mmが多い印象です。

今回は、ナイトフォース風で有名な、Novel ArmsのTac One(旧型)にナイトフォースロゴ入りバッテリーキャップをつけた、通称「ノーベルフォース」を盛りました(笑)

2.5-10と刻印がありますが、もちろん1-4のままです。

※Novel ArmsのTac Oneはマイナーチェンジで、ナイトフォース感が少し薄れました。
旧タイプを探しましょう。
ナイトフォース刻印のバッテリーキャップも新型には使えないそうです。

SEAL Recce/Reconライフル 14.5完成

というわけで、組み上がりはこんな感じです。
いかがでしょうか?

パーツリストが決まっているわけでないので、100%クローンコレクト、と言えないのは重々わかっていますが、個人的には大満足です。

バイポッド展開するとこんな感じです。

ストック伸ばすとこんな感じです。

右側はこんな感じ。

自画自賛ですが、めっちゃカッコよくないですか?
久しぶりに、オールブラックのM4を組みました。

ちなみに、レシーバーとハンドガードの高さもぴったりでしたし、偶然かもしれませんが、レイル幅も均等なままでした。

※↑の写真のマウントリングは、レシーバーにつけていたときの幅のままです。
そのままレシーバー/ハンドガード間でブリッジ固定できました=レイル幅も均等、であってますかね?

いやー、16インチも組みたいんですが、これはこれで本当にカッコいいです。
バレルとハンドガードはもうあるんですよね〜(笑)

アッパーだけ増やすか、MWSごと増やすか…
悩みはつきませんね(笑)

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150

予想通り?16インチも組んでしまいました。
よかったらお読みください。

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