デルタ CQB-Rを組もう!
ふと気づいたらフロントサイトポスト(おにぎりサイト)がついたM4が手元に全く無い状態になっていることに気付きました…
うちのブログでもマルイさんのガスブロM4を新品でも中古でも何本か買いましたが、箱出しして10分後にはフロントサイト外していたりしますからね…(笑)
という事で、何か一本組みたいなと悶々としておりながら、色々画像検索をしていました。
自分の中では、Mk18 mod0は「普通すぎるかな〜」となり、DEVGRU CQBR(G&Gハンドガード)はどうも好きになれず、という事で、ネットを彷徨っていると、ar15.comのmk18 mod0関連スレに、FF Rasと普通の、どっちが好き?(雑訳)的なスレがあり、みていると「FF RASのCQBR」メッチャカッコいい!となり、組んでみたくなりました。
その後の拙いリサーチによると、デルタの方々が使っていたという事で、最近デルタCAG 416を組んでいてこともあり、これはもう決まりだ!という感じで決めました。
最終候補にはダニエル・ディフェンスのRIS2 FSPもあったのですが、同じ様なの3本にはしたくないなと。
デルタ CQB-R パーツリスト
前置きが長くなりました。
用意したのは以下の通り。
いつものごとくMWS (マルイのガスブロM4)ベースです。
- MWS (資金的に今回は前に組んだRecceをバラしました)
- CYMA FF RAS カービンレングス(7インチ)
- CARコルト N1 ストック(ナイロン)
- DNA A1グリップ
- リコイルパッド(通称デルタパッド)
- NB KAC ストック QDスリングマウント(レプリカ)
- VFC KAC ハイダー&サプレッサー
- メーカー失念 バレルナットスペーサー
という感じです。
おナイツ成分高めなのがグッドです!
フロントサイトやバレル(10.3インチ)は全てマルイ純正、チャンバー周りは適当にパーツボックスにあった物たちです。
デルタパッドはWarriorsさんで結構前に買っておいた物でおそらく実物かなと思います。
KAC刻印を入れよう
ハンドガードとストックのQDスリングマウントはレプリカなので安価でした。
当然無刻印でしたので、刻印は後から入れました。
ハンドガードはVero Beach刻印か悩みましたが、色々画像検索して決めました。
どんな感じに仕上がったかは完成写真をお楽しみに。
刻印は、GOP Officialさんにお願いしました。
メールもしっかり返してくれますし、送ってから数日で出来上がり、写真を先に送ってくれるので、ありがたいです。
加工費用は、それぞれレプの値段と同じくらいでした。
実物ははるかに高額になりますし、そもそも物がなくて買えないので、僕の中では「安く済んだ」と思ってます。
FF RASハンドガード組み込み
FF Rasの組み込み自体は、以前組んだRecceライフルを参考にしてもらう事として、写真数点のみとさせて頂きます(手抜きというか、早く組みたかった、笑)
Recceの時はガスブロックが小さいので特に意識せずに組めましたが、今回はフロントサイトポストなので、先に組み込みができません。
注意点ですが、マルイ純正バレルを流用する場合、社外ハンドガードを組む今回の様なケースでは、バレルナットスペーサーが必要です。
ハンドガード組み込み手順は、アウターバレルをアッパーに入れて、固定するパーツ(語彙力 汗)をとバレルナットを通し、バレルナットを固定したら、フロントサイト(チューブはピン留めした状態)を前からバレルナットの穴に通して、フロントサイトピンを打って行く、という感じですね。
穴にハマっているのは、ハンドガード回転防止のピンです。
これがついていないレプリカもあるので、できたら付属する方がハンドガードがガッチリつきますよ。
CYMAは安価なわりに、このピンもついてきたのでGoodです。
コツとしては、バレルナットを固定するときに、しっかりと穴がアッパーのセンターに来てるのを確認しておくことです。
でないとまっすぐガスチューブが刺さらなくなります。
仮組みの段階でセンターにこない様なら、バレルナットシムの使用が必要ですね。
書き起こすと複雑ですが、実際はそんなに難しくないですよ。
バレルナット締め込みは、こういうM4 ツール、みたいなのがあると便利なので、持ってない方は一本ポチって置きましょう。
フロントサイトポスト周りもマルイ純正で、以前解体して保存しておいたやつです。
ここまできたら残るはハイダーだけ、これでアッパーは完成です。
ハイダーは以前紹介したVFCのKACサプについてきたハイダーです。
CYMAのハンドガードは全くの無加工ポン付けで組み込みできました!
安価なレプリカハンドガードですが、回転防止ピンもついてますし、良コスパですね!
お実のFF Ras、それも今回使用した短い「カービンレングス」はなかなか貴重だと思いますので、レプで満足です。
その他パーツ盛り
グリップはマルイ純正A2タイプからA1タイプに変更。
グリップの交換はネジを4ミリの六角レンチで外して、同じくつけるだけ。
何度も解説しているので、もうみなさんご存知ですね。
ちなみに、実際のデルタCQBRでA1グリップが使われたかは不明です、というか使われてないと思います。
「ただ古い感じにしたかった、A2グリップの突起がキライ」という個人的感情です(笑)
デルタパッドはストックが実物でないからか、上側が少しめくれたような感じ。
結束バンドで固定する方も多いですが、外す事も考えて、とりあえずナシで行きます!
クレーンストックとかと比べて、メチャ軽ですね。
実物だとアルミ製のストックもある様ですが、どちらが正しいのでしょうか?
博識の方はぜひコメント下さい。
スリングマウントもピッタリ穴にハマりました。
全くの無加工ポン付け その2となりました!
リアサイトはとりあえずナシ!、時代的にはMatechとかの方がそれっぽいんでしょうか?
博識の方、ぜひコメよろです!
後はおナイツさんのバーティカルグリップをジャンクボックスの中から見つけてくれば、完成かなと(笑)
おナイツさんのレイルカバーはメーカー不明のレプリカです。
デルタ CQB-R 完成!
アルミバレルだからとはいえ、デルタCAG 416と比べると、メチャ軽いです。
エアコキみたいな感じです(笑)
ハンドガード刻印はこんな感じ、どうでしょうか?
綺麗すぎますかね?(笑)
光学機器はエイムポイントM2!ではなくてPROを載せてみました。
こちらもトリジコンのRX01とかの方がそれっぽいんでしょうかね?
博識の(略)
ほぼ使わないままだったパーツたちの利用なので、そこまで費用はかからずに仕上がりました。
いつまでこの状態でいるかわかりませんが、しばらくはオールドなM4をエンジョイしたいと思います。
HK416もURG-Iもいいけど、三角フロントサイトなM4もやっぱり一本は必要ですね!
FF(フリーフロート) Rasというだけあって、ハンドガードに負荷がかかっても、バレルがグラグラしないのがイイ感じです。
(エアソフトで負荷も何もねーだろというツッコミはやめましょう 笑)
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
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↓マルイガスブロ本体は、「M4A1 カービン」が一番安く買えます。
↓在庫ない場合はMWSを買いましょう。