前回の記事では、グリーンのハンドガードがよりリアルなハンドガードに交換しました。
大きな外観の変化はないのですが、ちょこちょことパーツを交換しているので、まとめることにしました。
ハンドガード組み込みが気になる方は↑の過去記事をご参照ください。
アウターバレル Colt 11.5″ SOCOMバレル
組んだ当初は、11.5インチのMWS用バレルには選択肢があまりなかったので、Angry Gunのバレルを使いました。
いろいろ情報を探っているうちに、実際に使われているのは、Colt社の11.5インチ SOCOMバレルの様だということはわかったのですが、そんなものはレプリカで売っているわけもなく…
そんな中、ワンオフバレル制作で有名なナギサプロジェクト様にて、同バレルの制作歴があるのを発見し、WA用でオーダーしました。
(WA→MWSはいつものアタッチメントを利用します。)
届いたのがこちら。
根元からぶっとい感じです。
刻印はこんな感じです。
いやー、なんか質の高さが一目でわかる感じでした。
写真でうまく伝わっているでしょうか。
上がAngry Gun、下がナギサです。
組み込み自体は簡単です。
インナーバレルを露出させるところまで解体したら、WA→MSWアタッチメントと金色のパーツを移植して同じ手順で組み込むだけです。
アッパーにバレル組んだだけで、かっこいいです。
ガイズリーのバレルナットは穴がマルイので、いつものひっかけレンチより、G&Pのレンチがオススメです。
バレルナットを締めたらこんな感じ。
アタッチメントについてや、バレル交換などの手順は過去に何度も記事にしていますので、そちらをご参照ください。
ガスブロックは例の写真↓では銀色に見えるので、ガイズリーのガスブロックでしょうか。
こちらも以前記事にしていますので、ご参照ください。
というわけでガスブロックもさくっと交換しましした。
ガスブロックをはめたら、下のネジを締めるだけです。
MWSはアッパーにガスチューブが通る穴にネジがあるので、場合によってはガスチューブをカットする必要があります。
その場合はさくっとリューターでカットしましょう。
今回はノープロブレムでした。
ハンドガードを戻します。
相変わらずいい色味です。
サイドのネジをしっかり締めたら完成です。
隙間からチラ見えする、シルバーのガスブロックがセクシーですね(笑)
今回使ったガイズリーのガスロック、シルバーのレプリカはすぐなくなってしまうので、在庫あったら即買いしましょう(笑)
チャージングハンドル
チャージングハンドルは実際に使われているのかは確証がないのですが、ガイズリーの”ガバメント”チャージングハンドルのページに、
This is the same charging handle used to fulfill contracts for the Federal Bureau of Investigation (FBI)
と記載がありました。
訳してみると、FBIとの契約において納入されているチャージングハンドルになります。といったところでしょうか。
ということで、気になっていたところ、Devilsixさんで独占販売とのことで、こちらも秒でポチりました。
MWSのチャージングハンドルは実物より短いので、MWS専用設計の物しか使えないのが痛いところですね。
といっても、金銭的に実のチャーハンには手が出せないのですが…(笑)
届いたのがこちら。
刻印はこんな感じ。
特徴としては、同社のACH(エアボーン・チャージング・ハンドル)より少しコンパクトで、より丸みのある形、というのがガイズリーのHPにありました。
ACHはURG-Iに使われているタイプですね。
ACH(DEカラー)と今回のガバメント(黒)の比較はこんな感じ。
大きさの差はこの写真ではそんなにない感じもしますが、微妙に小さい感じです。
丸みがあるのは一目瞭然ですね。
ちなみに、ガイズリーのもう一種のチャーハン、SCH(スーパー・チャージング・ハンドル)との比較はこんな感じ。
こちらは大きさの違いもぱっと分かりますし、角が丸められているのもすぐ分かりますね。
※上がGov、下がSCHです。
3つまとめた比較写真は…撮り忘れました(笑)
装着するとこんな感じ。
引いた時に現れる刻印がステキですね。
小さいからといって引きにくいということはなく、このガイズリーのチャーハンは本当にいいアイテムだなと思います。
光学機器
光学機器は以前紹介した、SPUHRのFBI HRTマウント(レプリカ)にノーベルアームズのT-1タイプドットサイトを載せています。
Holosunのグリーンドットを載せていたのですが、マウントとの段差が気になって変えました。
ノーベルアームズのドットサイトは実物とまでは行かないものの、レンズもクリアですし、調整もしっかりできますし、ゲームでは愛用していました。
SPUHR FBI HRT T-1/2マウントのレビュー記事はこちら。
いつかは実T-2が欲しいと思っています。
しかしその場合、「実T-2にレプマウント？」と気にし出してしまうのは目に見えてますから、ノーベル様でしばらくは行こうと思います。
※僕が最初に一目惚れした例の写真ではこのSPUHRマウントではない様に感じます。
おそらく、ダニエル・ディフェンスのマウントかなと思われます。
まとめ
僕の中でこれで一通りこのFBI HRTライフルは完成と思っています。
金銭的に余裕があって、タイミングよく品物があればTroyのサイトを実に変えたいですが、だったらT-2に行きたいなとも思っています。
もともと、クローンライフルだ！と言えるほどの再現性はないので、この程度がちょうどイイ落とし所でしょうか。
アウターバレルなんか組んでしまえば、ほぼ見えないのですが、大満足の一本です。
やっぱりこのFBI M4はめちゃめちゃカッコイイですね。
ハンドガードは人気が高く、すぐ売り切れてしまうのが難点ですね。
在庫有りだったら、即ポチりましょう(笑)
最後に写真を何枚かご覧ください。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
aqua5150
続きはこちら↓
ダニエルディフェンスタイプのT-1/2マウントをレビューしています。
今回購入したのはこちら↓
自分がODハンドガード買ったときは、在庫が瞬殺でしたので、気になる方は在庫アリの場合は即買いましょう(笑)
ガイズリーの9.5インチハンドガードを購入したのですが、アウターが10.5だとサプをつける時など干渉してしまわないか心配です。かと言って11.5だと飛び出すぎてしまわないか、、、とも考えています。
おすすめのアウターレンクスを教えていただけると幸いです。
本文に関係ないことを聞いてしまって申し訳ないです。
コメントありがとうございます。
ハイダーとアウターのクリアランスは重要ですよね。
ご参考までに、ガイズリー実物の9.5インチに10.3インチ(mk18mod1と同じ組み合わせ)のアウターバレルを組んだMWSです。
多少飛び出てはいるのですが結構ギリギリかなと思います。
10.5で組まれるのならもう少し余裕が出るでしょうか。
9.5ハンドガードに11.5だと4cmくらいは出てしまうかなと思います。
サプは何を予定していますか?
SurefireでしたらDytacなどで先程の9.5&10.3でも試してまた画像載せられますので言ってくださいね。