以前、グリーンのハンドガードが特徴的なFBI M4をMWSベースで組みました。
前回ハンドガードを交換し、ひとまず完成となったFBI HRT M4でしたが、面白そうなパーツが出ていたので購入してみました。
Dytac SPUHR HRT Aimpoint T1 T2マウント
SPUHR社のT1/T2マウントのレプリカですが、HRT刻印が入ったバージョンとなります。
DEVILSIXさんで予約開始後即ポチりました。
随分前に届いていたのですが、実T-2を買うか悩んでるうちに時間が経ってしまいました。
マウントは最近よく見られる肉抜きだらけで計量されているタイプではなく、「金属の塊」という感じのシンプルな直方体シェイプです。
素材はA6061-T6アルミニウムでハードコートアルマイト仕上げとなっています。
刻印はこんな感じ。
実物を見たことがないのでなんとも言えませんが、しっかりと掘られています。
早速組み込んでいきましょう。
実は、レプリカのT-2をずっと前に買っていたので、それをつけようと思っていたのですが、ネジ穴の位置が実物準拠じゃなかったので、つけられませんでした。
ネジ穴の位置以外にも注意ポイントとしては、マウント部に出っ張りがあるので、光学機器側にもくぼみがあるタイプでないと装着できません。(レプリカだとこのくぼみが再現されていないものがあります。)
リアルだと言われているAce1 ArmsなどのT-2を手に入れたいのですが、今回は前から気になっていたものの、ほぼ放置していたHolosunのグリーンドットをつけてみることにします。
ODグリーンハンドガードにグリーンドットを合わせてみました(笑)
実銃対応・実T-1/2マウント互換性ありということで、問題なく行くでしょう。
ちなみに、Holosunのドットサイトのレビュー自体は、グリーンとレッドドットとの見え具合の違いなど含め、別ページでやるつもりです。
先程説明した、光学機器側にもしっかりとくぼみがあるので、マウントにはまらない、ということはありません。
ネジはもともとHolosunについていたネジを流用します。
下から4本トルクスネジ(T)をはめるだけなので簡単です。
Holosun買うと、トルクスドライバーも付属してます。
組み込みむとこんな感じです。
マウント部より、光学機器の幅が広いので、はみ出てしまっているのが少し不格好ですね。
このあたりはT-1/2を買えということなのでしょうか(笑)
逆側はキレイに合っているので、片側だけはみ出ているのが残念。
マウントを固定するのはトルクスネジ(T25)です。
トルクスドライバーは付属しないので、用意しておきましょう。
肉抜きされていない分、重量はありますが、その分剛性は高そうです。
マウントの高さは1/3 Co-witness(41mm)となっており、最近流行りのハイマウントほどは高くないものの、Absolute高のものよりは少し高めなので、しっかりと頬付けをしていなくても覗きやすくなっています。
いつかはT-2実を買いたいと思っているのですが、その場合は実マウントも買いたいと思っているので、このFBI HRT OD M4はこのレプマウント + Holosunで行こうと思っています。
実は最後まで気になっていた「バレル」を現在オーダーで作成中(!)なので、こちらも届き次第また記事にしようと思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
aqua5150
今回購入したのはこちら↓
他社からもでてきました↓
色味がリアルなハンドガードはこちら↓
自分が買ったときは、在庫が瞬殺でしたので、気になる方は在庫アリの場合は即買いましょう(笑)