前回の記事はこちら。
パート1はこちらです。
パート2はこちらです。
中身をいじる予定はなかったので、 Block3(仮)カスタムはM-LOKにパーツを盛って終わりにする予定でした。
後はゲームで写真撮ってくればいいかなと思っていましたが、ちょっとしたトラブルがあったので記事にしてみます。
○ショートスコープをマウントしよう
14.5インチバレルなので、Eotechよりはショートスコープかなと思い、今回はコスパNo.1と言われる「Vector Optics Forester 1-5×24」を選びました。
アイリリーフも長く、ゴーグルをしていても覗きやすいスコープです。
手前のプラス・マイナスが見える部分を回すことで視力に合わせて調整も可能です。
このスコープは多くのブログに上がっているのでご存知のかたも多いと思います。
被弾して壊れたら、修理をするのではなくて、新品で再度買ってしまえばいい、という感じの価格帯ですが、とにかくこの値段でこのクオリティは素晴らしい!と思えるスコープです。
(もちろんポリカを1枚挟んでいますが笑)
このForester1-5より高価で高性能なスコープはいくらでもあると思います。
周辺部の歪みや、パララックスなど欠点はもちろんあります。
しかし、これより安価で高性能なスコープは無いと言えるのではないでしょうか。
それくらい満足しているショートスコープです。
ちなみに、実際のBlock3ではVortex Razor HD Gen2の1-6倍ショートスコープをガイズリーのマウントで使用している画像が多いですね。
もちろん非常に高価でセットで買えばForesterが15本くらい買えるかもしれません。
マウントだけはレプリカですがガイズリータイプを使用しました。
最近ミリフォトで見るショートスコープはほぼこのマウントが使用されてますよね。
参考までに、本家ガイズリーのマウントを買うとForesterスコープは4本くらい買えますね。笑
レプリカは水準器付きがほとんどで、実物はいろんな写真を見ても水準器などついておらず、余計なことしなくていいのに、、といった感じです。
※最近アマゾンを見ていたら水準器のついていないレプリカを見つけました。
○M-LOKパーツを装着しよう
MagpulのM-LOK版ハンドストップキットをFirstさんで購入しました。
今までのはレイルに挟み込むタイプでしたが、M-LOKになりとても薄くなった感じで、もともと細身のハンドガードの良さをスポイルしない形になっています。
今まで20mmレイルのハンドガードしか経験がなく、初めてのM-LOKパーツ装着になります。
(RAHGに直付けできるかなと思ってグリップを買ったことはありましたが)
「ネジで好きな位置に止めるだけ」という簡単さが売りのM-LOKですから、簡単につくと思っていました。
ネジ穴が4つなのにナットが3個しか入ってなくて、さすがアメリカンだなと思っていたのですが、画像検索してみると、入れ忘れではなく、実物でもそれが正解の様でした。
4つ穴のうち2箇所止めれば充分なんだよ、というスタンスみたいですね。
気を取り直してつけていきましょう。
スコープを覗きストックを肩にあてながら、好みの位置にハンドストップを合わせてみます。
そうするとどうしても起きたい位置とガスブロックがカブるのです。。
前回の記事でガスブロック下部の隙間がわずかしか無い、という事を書きましたが、M-LOKのネジとガスブロックが干渉してしまう結果になりました。
M-LOKを止める位置を1つ動かすか、4つ穴のうち2つしか使用しないのだから穴を変えればいいのでしょうが、こうなってくると正確的に妥協したガスブロック位置(ミッドレングス位置ではない)というのが気になってきて。。。
○ガスチューブ&ブロック交換
別途でミッドレングスガスチューブ(UFC製)を購入してしまいました。。
ガスブロックからチューブ外すのは面倒なので、ガスブロックは買って使わずにいた、IronAirsoftのナイツタイプ、ロープロファイルガスブロックを使用することにします。
ちなみに、前回の記事で「本物のBlock3(仮)」←変な感じですがこう呼ぶのが最適かと、ではダニエルディフェンスのガスブロックが干渉している問題が起きている、と書きましたが、最近ちらほら見られる実物Mk16ハンドガードにはガイズリーのロープロファイルガスブロックが付属している物があったので、それが使用されているのかなと思います。
その4に続きます。