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MPU5レプリカ購入しました

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サバゲーに行かなくなって4年くらい経ちますので、最近は装備系に何かを買うというのはほとんどありませんでした。

久しぶりに「おっ」という物があって買ってしまいました。

それがFMAが出しているMPU5という無線関係機器のレプリカになります。

ミリフォトなどで「なんか最近よく見るな〜」という印象だったのですが、大好きなSEAL Teamでの使用例を見たら俄然欲しくなってしまいました(笑)

下の写真でレイが左胸につけているやつです(緑丸)

ミリタリー関係で無線というとPRC-148やPRC-152が有名かと思います。
いわゆるトランシーバー的に会話をするイメージです。

それに対し、こちらのMPU5はいろんなデータのやり取りができる様で、ドローンの映像を胸のスマホで見たり、ヘルメットにつけたカメラの映像を本部に送る、的な用途で使われている様です。

3本の短いアンテナが特徴的ですね。

無線関係は日本の法律もありますので無線に関しては実物に興味がないというか入手できないモノという認識ですし、Icomの特小トランシーバーを入れるケース、という認識で買ってみました。

というわけで簡単なレビューをしていこうと思います。

FMA MPU5 レプリカ レビュー

何の変哲もない箱です。

開けるとこれだけが入っていて、「あれアンテナは?」となったのと「重い」という印象でした。

表面はこんな感じ。
全部樹脂ですね。

樹脂なんですが、場所によってマットだったり反艶だったり、質感の違いがうまく再現されてますね。
(もちろん実物を見たことはないですが、笑)

裏はこんな感じ。
(以後基本的に画像は横向きにしております)

ネジかと思ったら樹脂で再現しているだけなのでネジは取り外せません。

ドライバーで回して「あれ、ネジ舐めた?」となり、説明書に書いておけよな〜(未読)と思ったところ、しっかり書いてありました、反省。

マイナスドライバーを隙間に入れてカパッとすれば全体が外れます。

全部出すとこんな感じ。

裏蓋はこんな感じで、ネジのところは凸になっているだけですね。

2000円ちょいとかなので、こんな物でしょう。

Icomをこんな感じで入れられます。

PRC-152レプとかは中を削ったりしないと入らない、ということもありましたが、こちらは完全に無加工でポンですね。

面白いのは横に2つ穴が空いていて、Icomにちょうど良さそうな感じもします。

まぁおそらくIcomを入れて運用する時はここを大きく穴開けてコードだけ通す様にする感じですね。

説明書にはオプションでそこの穴でちゃんとプラグ刺してできるよ的な記載もありました。

FMA MPU5 レプリカ 組み立て

プチレビューということで全プロセスを写真で紹介はしませんが、とにかく説明書がよくできています。

しっかり読んで(どの口が言う)、その通りに組めば問題なく組めるはずです。

順番にねじ込んで、シールを貼っていくだけです。

整形穴が楕円(正確には円の両サイドを直線でカットした様な形状)になっています。

何でだろうと思ったら、銀色のネジの基部がちゃんと合う様に楕円形状になっており、銀の部分は回転しない様になっており、ナットで止めるとしっかり固定されるというあたり、この価格でよくやったな〜という印象。

左側の銀色の端子はなんかハンダ付けしたら実際に機能させられそうな予感がしますね。
(もちろん今回は何も繋げません!)

あっという間にシール貼りまで完了。

※本当はアンテナの下側にもシールを貼るのですがラバー素材にシールは剥がれそうなので貼るのを控えています。

金属部分(おそらく)は銀色シールで再現してます。

ちょっと安っぽい感じもするのですが、遠目に見たらなかなかリアルかなと。

変に樹脂製形で端子とか再現されるよりこっちの方がいい感じ。

裏の銀色の丸い部分はちょっと安っぽいかな?
(まぁ実際安いレプリカなんで。。。)

NSNナンバーが「MSN」表記になっていますね(笑)

アンテナは硬いゴムで曲げられますが、戻せば真っ直ぐですね。

FMA MPU5とPRC-152の比較(レプリカ)

比較に使ったのはZ Tacticalのレプリカです。

筐体自体はMPU5はだいぶ小さい感じですね。

152の方はハリスのロゴのRがPになっているのですが、MPU5はちゃんとメーカー名である「PRESISTENT SYSTEMS」となっていますね。

アンテナの長さがこんだけ違いますね。
(PRC-152のアンテナはこれ以外にもありますが)

厚さは近いのですが、PRC-152は上側が分厚いですね。

重量はMPU5レプリカが317g、PRC-152レプリカが251gとなっています。

持った時はMPU5が重い!と感じたのですが、そこまで差はなかったです。

最後にプレキャリに実際に入れてみましょう。

本来の使用方法的にはMPU5とPRC-152を同時に持っている写真があったので、デュアルPTT(これもレプリカがあるっぽい)と組み合わせて使う感じですかね。

※aquaさんはあまり装備マニアではないので違っていたら優しくコメントで指摘してくださると助かります。

今回はラジオポーチが1個しかないので1個ずつ入れてみました。

まずPRC-152から。
やっぱアンテナの長さが目立ちますね。

続いてMPU5。
うん、これは小さくてヨシっ!って感じ。

まとめ

ただのケースなのでなんの機能もないのですが、値段の割にはしっかりした作りかなと思います。

前に買ったPRC-148はアンテナがくるくるして気づいたら外れたりしていたのですが、これはネジの空転がないのでしっかり締めることができました。

加工も無用ですし、アンテナも短いのでぶつけたりも少ないかなと思います(笑)

これにIcomを入れてサバゲーに行ける日はくるのでしょうか?

PTTが買えたらまた追記したいと思います。
胸にスマホつけるジャガーノートなんかも欲しくなってしまいますね。

実物を手に入れるのはいろんな面で難しい(向こうでの値段は1万ドルだとか?)と思いますので、こちらのFMA MPU5レプリカはオススメです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150

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