前回の記事でBJ TacのMWSトリガーキットの紹介をしました。
大変質感もよい2ステージトリガーでした。
(実銃の2ステージトリガーを触ったことがあるわけではないですが笑)
なんのために買ったかというと、今回紹介するレシーバーのためです。
BJ Tac BCM mk2というレシーバーを購入したので、久しぶりにMWSベースで組んでいきたいと思います。
BJ Tac BCM mk2レシーバーキットをMWSベースで組む
発売されてしばらく経ちますが、発売開始直後から質感の高さは色んな方のレビューで感じておりました。
今更MWSを増やしてもなぁと思ったのですが、自分の中でちょっと考えが変わったこともあり、試してみることにしました。
BCM Airはすでに販売されていますが、買ったらGen1化(ガスブロックでのホップ調整を廃止)してしまうのでスルー。
トレポンのレシーバーも多くありますが、もうトレポンを買う気はないのでスルー。
また近々GHK用にBCMレシーバーも出る様ですが、サバゲ用ガスブロという観点からMWSにしました。
(詳しくは↑のリンク記事を御覧ください。)
BJ Tac製品については入手が一部ショップに限られていた印象があったのですが、最近HTGさんでも取り扱いが始まった様で、リーズナブルに入手ができました。
BJ Tac BCM mk2レシーバーキットレビュー
早速見ていきましょう。
本キットには、バレルエクステンションとダミーピン(ハンマーピン用)、トリガーピンが付属します。
逆に言えば他は全部自分で揃える必要があります。
トリガーガード、ポートカバー、フォワードアシストノブ(ピン)、バッファーチューブ、前後レシーバーピンは実物規格とのこと。
トイ(ミリ)ピッチで有名なMWSに実準拠レシーバー、どうなることやら…
組む前から心配ですw
アッパーを前から、穴が十字じゃなくて本当は星形の様です。
見えなくなる部分ですが、確かNOVAは再現していたので残念ポイントか。
トリガー周りはノットつるぺた仕上げ。
グリップ穴は補強ありでグッド!
外観はこんな感じです。
非常に質感高く、ずっと触っていたい感触です。
トップレイルも角がしっかり出ているものの、触ってて指が切れる様な鋭角ではなく、上質な仕上げです。
※2024年3月にこの記事を書いていますが、執筆時点でレシーバー在庫は少なくなって来ているようです。
mk2ではないミルスペックアッパータイプのBCMレシーバーが今後出るようですが、mk2アッパーがほしい方はお急ぎください笑
BJ Tac BCM mk2 MWS 用意した物
早速組んでいきますが用意した物は以下の通り。
一部パーツはすでに持っていたものを流用した物もありますし、買い足した物もあります。
用意した物
- BJ Tac BCM mk2 MWS レシーバー
- BJ Tac BCM MCMRハンドガード(マルイピッチ)
- BJ Tac MWS トリガーボックス
- BJ Tac MWS スチールボルトキャリア(BCM)
- BJ Tac MWS チャージングハンドル(BCM)
- BJ Tac MWS ハイダー(BCM)
- BJ Tac MWS セレクター(Colt)
- BJ Tac MWS トリガーピン(Geissele)
- BJ Tac MWS トリガーピン(Geissele)
- BJ Tac MWS ダストカバーQPQ
- BJ Tac MWS フォアードアシストノブQPQ
- BJ Tac MWS バッファーロック
- BCM MCMRハンドガード 10インチ
- BCM バッファーチューブ
- BCM トリガーガード
- BCM エンドプレート
- BCM グリップ mod.1
- BCM フォアグリップ M-Lok
- BCM mod.0ストック
- V7 チタニウムバレルナット
- Angry Gun 11.5インチアウターバレル
- Guns Modify スチールマガジンキャッチ
- Guns Modify ホップチャンバー&アジャスターセット
- Maple Leaf ホップパッキン Autobot 硬度60
- Maple Leaf インナーバレル 260mm
- WII Tech ピボット/テイクダウンピン
- Iron Airsoft MWS バレルエクステンション
- スプリングピン各種(モノタロウ)
- 東京マルイ ノズル一式
- 東京マルイ リコイルスプリング、バッファー
- メーカー不明 ピン用プランジャー
多分全部書き出しましたが忘れてたら追加していきます。
マルイ純正パーツとしては、バッファースプリングとバッファー、マガジンくらいになってしまいました…
BCMの実パーツに関しては、レプマートさんやWhite Rookさんにて購入しております。
キャッスルナットはコルト形状が良かったですが在庫なかったので手持ちのV7ナットを投入。
(BCMはチューブにキャッスルナット付属させて欲しい…)
スプリングピンについてはアッパー組込み編にて詳細紹介します。
エクステが付属するのにエクステを別で買ったのにはワケがあります。
これまた詳細はアッパー組込み編で後述しますが、このエクステは使えません。
なのでIron Airsoftのエクステが必須かなと思います。
完成目標はマルイ純正マガジンでゲームで使える精度を出すとしております。
組み込みツールに関しては、以前紹介したツールでほとんどまかなえるかと思います。
長くなりそうなので、アッパー/ロワ/調整編と分けて記事化していくつもりです。
よかったら最後まで御覧ください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
以前私が組んだBJMK2のロットでは純正が使えて、むしろIronのバレルエクステンションで給弾不良を起こしてしまったので、原因は不明ですが細かい差で使える場合もあるようです。
コメントありがとうございます。
そんな事があったんですね!
Twitterでも他の方の投稿でバッファーチューブのネジ切りも問題なかったとあったので、個体差が多いようですね…