サバゲーに行こうと思って、レンジ用アイウェアであるWiley Xのゴーグルを久しぶりに出したところ、見事に加水分解でやられていました。
完全に試合終了な感じ、安西先生でも諦めるレベルです。
ちなみに、以前紹介した時の記事はこちら。
直して使えるレベルでは無いので、本体だけ買おうと思ったらどうやら廃盤になっていた模様(涙)
ということで、久しぶりにゴーグルの物色を始めました。
メインはESSのTurbo Fan ゴーグルには変わり無いかなと思いますが、電池を気にせず使えるのが良いなと思っておりました。
ESS Influx ゴーグル
ESSは上に書いたターボファンと同じ会社が出しているゴーグルになります。
特徴としてはファンはないのですが、レンズ位置を前後に僅かに動かすことが可能で、その結果「密閉状態」と「通気性UP状態」を選べるという点があります。
色はタンカラー。他にFGと黒があります。
(本当はFGがよかった)
伸縮性のあるカバーがついています。
使うときは後ろに回しておきます。
ESS Influx 開閉について
さて、キモとなる開閉についてです。
この状態だと埃などが入りにくい感じになっています。
同時に、通気性が良くないということになります。
僅かな差ですが、上側が大きく開くので入れ替わる空気の量が多くなります。
ただ、6mmBBが入る様な大きな隙間はありません。
ちなみに、開閉はオンかオフかという感じで、中間位置はありません。
別アングルから。
写真だとわかりにくいですが、実際に眉間にある切替レバーを動かすとレンズの動きはよくわかります。
ESS Influx RX Insertを使う
僕はとても視力が悪いので、メガネが必須です。
ただ、ゴーグルの中に普通のメガネを使うのは好きではないので、ESS RX インサートと呼ばれる専用のインナーレンズを作りました。
こちらはESS Turbo Fan用でInflux対応とは書いてなかったのですが、なんとなく形状が似ているので行けるかなと思い購入。
あとはインサートレンズを入れるだけ。
ブリッジはターボファンと同じなので、インサートレンズはつけ外しで共有できます。
ということで、RX Insertは無加工でポンでした。
ESS Influx は曇る?
さぁ最も肝心なポイントです。
結論は…曇りゼロではない、でも確かに曇りにくい!
といった感じです。
11月にサバゲー(アウトドア)とレンジ(インドア)で1日使用してきた感じなので、真夏はもう少し曇るのかなと思います。
室内利用
レンジはほとんど動かないので汗をかきません。
なので全く曇りませんでした。
スコープもハイマウントではないですが、問題なく覗くことができました。
アイリリーフが比較的スコープより短いプリズムサイトも問題なかったです。
屋外利用
続いて、屋外サバゲーでの使用感です。
動いているときはこもった感じもなく、サバパラの長め(20分くらい)のゲームでも大丈夫でした。
ただ終盤に表裏連戦でやるゲームで、後半潜むことが多くあまり動かないゲームでは汗をかいていたのもあって、先にRXインサートの方から曇ってきてるなぁという感じはありました。
ただ、その後動くと空気が入れ替わる様で、多少引いてきたりという感じです。
ただ水滴が溜まってくると拭かないとどうしようもないのかなとは思います。
ちなみに、この日はテストのためゴーグル本体にもインサートにも曇り止めは全く使用しませんでした。
次回は曇り止めを投入したいと思います。
曇りにくさではさすがにターボの方に軍配が上がる印象です。
ただ、音や電池の問題など、デメリットももちろんありますね。
今のところInfluxにも大満足です。
引き続き、ターボファンと一緒に使っていくつもりです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150