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B&T Rotex-Vサプレッサーのレビュー

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これまでに色々なサプレッサーをレビューしてきました。
SurefireやKACといったポピュラーなサプレッサーでした。

Mk18 Mod1に合うサプレッサーはどれだ? KAC編Mk18mod1に関しては今まで何回か記事を書いてきました。 今日はその番外編という感じで、mk18mod1に最適なサプレッサーについ...

今回はちょっと変わったサプレッサーを購入したので軽く見ていこうと思います。

B&T Rotex-V サプレッサー

今回購入したのはこちら。

Angry Gunが出している、B&Tという会社のRotex-V コンパクトサプレッサーです。

説明書はQRコードから、という最近流行りのパターンですね。

B&T Rotex-V サプレッサーとは?

そもそもB&Tはスイスのブルッガー&トーメという会社で、MP9が有名ですね。

B&Tより引用

スイスと聞くと「精密」という印象があります(めっちゃステレオタイプ)
なので、このサプレッサーも実銃ではすごいんでしょう(語彙力)

そんなメーカーが出しているサプレッサーで、実物の方は5.56(ヨーロッパ的な呼び方だと223)はもちろん、7.62や300BLKなどのもある様ですね。

サプレッサーには専用のハイダーが必要な物も多いですが、こちらは一般的なA2ハイダーの様な形状のハイダーならそのまま装着可能となっています。

B&T Rotex-V レプリカ サプレッサー

早速開封してみましょう。

ライセンス品なのでしっかりB&Tの刻印入り

コンパクトといいつつ、18cm弱の長さでした。

何といってもこの特徴的な色。
本当に少しだけ金色っぽい銀色です。
チタンの色なのかと思ったら、実物はインコネルと記載がありましたね。

スイスのサプレッサーというだけあって、ヨーロッパで416についてる写真をたまにみます。

先ほど書いた様にA2ハイダーにつけるのを想定しているのでハイダーは付属しません
エアソフト的にはサイズが微妙に正確でなかったりするので、付属していて欲しかったですね。

VFCのKAC QDタイプハイダーには装着不可でした。

重量は295g、実物は約540gだそうで。

先端はこんな感じ。トゲトゲはウィンドウブレイカー的な感じなのでしょうか?

先端は回して外せます。
中は金属筒が入っています。

こんな感じのただの筒。

外すとすっからかんです。

この隙間にトレーサーを入れるのも可能です。
電動ガンで消音性能を少しでも高めたい、という方はスポンジなど入れてもいいのかなと。

ロック機構の部分はこんな感じ、結構複雑そう。

ラッチは細かい感じですね。

脱着方法

ロック解除は2箇所あり、1つ目がラッチの解除、2つ目がハイダー固定の解除となります。

1つ目は写真で言うと上の方に持ち上げることによって、サプレッサーの銀の部分が回せる様になります。

反時計回りに回すとこんな感じで外れます。

続いて2つ目のロック、手前のギザギザ部分も写真で言うと右側にずらすと、ハイダー溝に引っ掛かる部分を持ち上げることができる様になります。

持ち上げるとこんな感じ。

実際に装着してみましょう。
今回使うのは416A5のハイダーです。

前からはめて、溝に引っ掛かる様にします。

ハイダーにはついた状態ですが、まだグラグラです。

それは銀色の部分がまだ締め付けられていないから。

ということで、銀の部分を時計回りに捻っていくと、どんどん隙間がなくなり、がっちり固定されます。

B&T Rotex-V 装着完了

さて、実際に組んでみたHK416A5がこんな感じです。

全体像もどうぞ。

416A5がカッコいいのはもちろんですが、真っ黒本体に対する銀サプレッサーが何とも美しいですね。

Surefireやナイツタイプのサプレッサーに少し飽きてしまった方にお勧めです。
黒いライフルに合わせるのが最高かなと思っております。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150


インドアはトレーサーあると楽しいですよ。

この223バージョン↓がM4や416用になります。

こちら↓は7.62mm版、417等にどうぞ!

ちっこいのもあります。

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