7.62弾頭を使用するバトルライフル、さまざまな種類がありますが、今回はVFC SA58(LAR OSW MK1) GBBを入手したので、まずは外装のレビューをしていこうと思います。

SA58 OSWとは?

FALというライフルは耳にしたことがあるかと思います。
SCARで有名なFN社が開発した7.62x51mmNATO弾を使用するバトルライフルです。
調べたところ製造は1953年からと歴史のあるモデルになります。

FALはフルサイズになり、全長は1m近い堂々としたサイズになります。
こちらのGBBもVFCから数年前に販売されております。


写真はVFCのFAL GBBです。

このFALをアメリカのDS Arms社がカスタム・クローンとして作ったのが今回のSA58 OSWとなります。
OSWは”Operational Specialist Weapon”ということで特殊部隊向けを想定しているのでしょうか。

今回VFCがモデルアップした11インチバレル仕様ですと、全長は820mmほどとコンパクトになりました。
さらにストックも折り畳むことができるので、その状態は590mm程度と7.62ライフルとしてはなかなかのコンパクトさかなと思います。

映画やゲームにも登場することが多く、中でもベン・アフレック主演の「The Town」という映画の終盤で、ベン・アフレックが乱射するシーンが印象的でした。


映画「The Town」より

FALは50年代の設計ということで、ハンドガードにレイルなど存在するはずもないのですが、こちらはモダンな仕様となっており、4面レールハンドガードや今回VFCが再現したM-Lok仕様のハンドガードもあり、トップレイルは当然ピカティニーレイル仕様となっております。

では早速VFC SA58 OSW GBBを実際に見ていきましょう。

VFC SA58 OSW GBB 外観レビュー

こちらが購入したモデルになります。

自分は刻印入りモデルを買われた方からほぼ未使用の状態で譲って頂きました。
(VFCから出ているのではなく、国内の刻印業社様で入れてもらったモデルとなります。)

ストックは折り畳むことができます。
詳細は後ほど。

続いて細部を見ていきましょう。
その前にシールと保護フィルム剥がしから。

VFC SA58 OSW GBBフィルム剥がし

シールはすぐに剥がせますし、シール糊も残りにくいタイプのものでした。
これはありがたい。

続いて、セレクター・スリングスイベル周り・テイクダウンレバー下の透明な保護フィルムを剥がそうと思ったのですが、なかなか厄介でした。

セレクター・スリングスイベル周りは真ん中に穴が空いているタイプなので、切れ目を大きく入れて左右に引っ張れば破ける感じで外せます。
かなり分厚いフィルムなので、なかなかの力作業となりました。

続いて、一番厄介だったテイクダウンレバー下の透明な保護フィルムです。

テイクダウンをしてからの方が綺麗に外せるかなと思ってテイクダウンレバーを触って驚きました。
このテイクダウンレバーの動作がものすごい渋くグローブやタオルを当てながら上に押し上げる感じでした。
ボタン部に親指をかけて、上に押し上げる感じです。

テイクダウンできました。
M4と違い大きくは開かない構造になっています。

こんな感じでペンチで少しずつ引っ張っていくことにします。
破れない様に、できるだけ多くの面積を掴める様に注意します。

このフィルムはただ挟まっているだけなので、引っ張れるだけで取れます。
端っこをつまみ、ペンチ先を回して絡ませる様にしてしっかりと引っ張れる様にしたら、ぬるっと外れました。

傷つけたくない思いで慎重に外しましたが、セレクター周りはすぐに傷がつくのであまり気にしなくても良いかもですね。
AKもそうですが、この構造のセレクターは操作したら必ずスレ傷はつきます。

テイクダウンレバー周りは少し跡が残っている気もしますが、シリコンオイルを塗布した後に拭けば馴染んで目立たなくなるかなとは思いますが、セレクター同様、スレが生じる箇所なのであまり気にしないことにします。

VFC SA58 OSW GBB各部チェック

フィルムが剥がれてようやく全体が綺麗に見えました。

引き続き細部を見ていきましょう。

マガジンで見えなくなる部分にシリアルの刻印が入っています。
このシリアルは後から入れたのではなく、VFCの方で入れている物になり、個体ごとに異なる様です。
(前ユーザー様の個人情報秘匿のため、今回のレビューではシリアルをテープで隠しております。)

刻印入り(刻印業社による)ということで、先ほどのシリアルナンバーと同じシリアルがここにも刻印されています。

ストックはアルミ製でしょうか、肩当て部は硬めのラバーの様な素材です。
後ほど細かく見ていきます。

レシーバー中央部では、やはりARとは違うコッキングハンドルが目を引きますね。

ハンドガードはM-Lokのモデルがチョイスされましたが、正直個人的にはクワッドレイルの方で良かったんでは?と思っております。
というか、M-Lokで出すにしても、さっさとクワッドレイルのハンドガードをアフターパーツとして出してくれれば…という気持ちです(涙)

右面はこんな感じです。
ボルトにオイルがべちょべちょに塗布されていますね、後で一度綺麗にしようと思います。

右面にもしっかりと後から入れられた刻印が入っています。

続いて、スチールパーツのチェックをしましょう。

写真で磁石がついている箇所が多いことからも分かる様に、ほとんどのピンや軸になるパーツ、レシーバー、トリガー、トリガーガード、サイト、ハイダー、セレクター、テイクダウンレバー、スイベルなどなど、スチールパーツが多いのがわかります。

ただ、コッキングハンドルはすべてスチールではなく、要所がスチールという感じでした。

右面もほぼ同じなので割愛しますが、ボルトも最初からスチールでした。
後からスチールボルトを買う必要がなく、ありがたいですね。

リアサイトはサイトもサイトガードもスチールですが、フロントはサイト部だけスチールでガードは磁石つかずでした。

マガジンはボトムプレートがスチール製です。

スイベルはくるくる360度自由に回るタイプです。

コッキングハンドルはこの辺りまで引くことができます。
マガジンを入れてない状態でも、引いたままボルトキャッチを上に押せば、ボルトを後退位置で保持することが可能となります。

装填済みマガジンを入れたら、ボルトキャッチを下ろすか、コッキングハンドルを少し引いて手を離せばバネの力でボルトが前に戻り閉鎖します。
ただ、指で下ろすのはなかなか硬いので、この辺りも慣れが必要そうです。

トップレイルですが、ハンドガード部は中央部がカットされたタイプですが、レシーバー上部(スコープマウント部)はフルのピカティニーレイルとなっています。

VFC SA58 OSW GBB マガジン

特に変哲のないショートマガジンです。
マガジン本体は磁石つかずですので、アルミ製でしょうか。

The Townで見られる長い(30連?)もぜひ出してもらいたいなぁというところです。

最初から空撃ち機能が最初からついています。
指し示しているレバーで切り替えが可能です。

BBフォロワーを太めの六角などで押し下げながら、レバーを切り替えます。

この状態↓が通常のモードです。

レバー切り替えをしました。
レバーが右側にあるのと、BBフォロワーが下がっているのがわかりますでしょうか?

フォロワー抜いて空撃ち専用マガジンを作る必要ないのはグッドポイントですね!

VFC SA58 OSW GBBセレクターについて

セレクターは時代を感じる動作幅の大きい回転タイプです。

↓の状態で「セーフ」となります。

↓の状態で「セミ」となります。

そこからさらに前側まで回して、↓の状態で「フルオート」となります。

まだアタリがついていないというのはありますが、まだセレクター動作が少し硬い感じで、力を入れて回そうとした際に、思い通りのところで止まらないこともよくあります。

セミに入れるつもりが行きすぎてしまったり↓

フルに入れるつもりが手前で止まってしまったり↓

ちなみに、中度半端ない地ではトリガーは引けなくなります。
この辺り↓から引けなくなり、

この辺り↓を超えると引ける感じになります。

VFC SA58 OSW GBB フロント周り

引き続き、前側を見ていきましょう。

ハイダーはSurefireのマズルブレーキ風です。

Surefire刻印はなし、まぁこの辺りは仕方ないですね。

先端のこの部分、ガス調整ダイヤルかなぁと思ったんですが、ガスピストンの取り外しを行うパーツでした。

この指し示しているボタンを押しながら回すと…

※ここで注意!
いきなり回すとほぼ必ずガスピストンが飛び出るので、押さえつけながらゆっくり回しましょう!

これを書いているということは、おわかりですね。
相当吹っ飛びました。

こんな感じで少しずつ回すのをオススメします。

ここが外れると中からスプリングの力でピストンが出てくるので抜けます。

そのままスプリングも抜けます。
スプリングの長さ的に勢いよく飛び出るのがわかりますね。

VFC SA58 OSW GBB ストック

先ほど軽く触れたストックです。
折り畳み機構がついています。

赤矢印の部分を上から押し込むと噛み合っている部分が外れるので回せる様になります。

こんな感じで外れたのがわかりますでしょうか?
こうなると右に倒せます。

折りたたむとこんな感じ。
若干開いている感じもしますが、こんなものでしょう。

ちなみに、開く時も同じ様に押し下げてから開くスタイルになります。

まとめ

というわけで一通り見終わったのでマガジンを装着してみました。

固定のフロント&リアサイトというのが時代を感じますが、MP5ほど突出していないので見にくいということもなく、各種光学サイトも載せやすいと思います。

軽く室内で試射している感じですが、まだ室温がそこまで高くない春の気温でもガシガシ動くので楽しい一本なのは間違い無いですね。

FALが出てからずっと首を長くして待っていたSA58、この動きを見るとSA58リリース直後にさっさと買っておけば良かったなと、少し後悔してしまいました。

ということで次回は内部を見ていこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
aqua5150


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