これまでに色々なサプレッサーをレビューしてきました。
SurefireやKACといったポピュラーなサプレッサーでした。
今回はちょっと変わったサプレッサーを購入したので軽く見ていこうと思います。
B&T Rotex-V サプレッサー
今回購入したのはこちら。
Angry Gunが出している、B&Tという会社のRotex-V コンパクトサプレッサーです。
説明書はQRコードから、という最近流行りのパターンですね。
B&T Rotex-V サプレッサーとは?
そもそもB&Tはスイスのブルッガー&トーメという会社で、MP9が有名ですね。
B&Tより引用
スイスと聞くと「精密」という印象があります(めっちゃステレオタイプ)
なので、このサプレッサーも実銃ではすごいんでしょう(語彙力)
そんなメーカーが出しているサプレッサーで、実物の方は5.56(ヨーロッパ的な呼び方だと223)はもちろん、7.62や300BLKなどのもある様ですね。
サプレッサーには専用のハイダーが必要な物も多いですが、こちらは一般的なA2ハイダーの様な形状のハイダーならそのまま装着可能となっています。
B&T Rotex-V レプリカ サプレッサー
早速開封してみましょう。
ライセンス品なのでしっかりB&Tの刻印入り。
コンパクトといいつつ、18cm弱の長さでした。
何といってもこの特徴的な色。
本当に少しだけ金色っぽい銀色です。
チタンの色なのかと思ったら、実物はインコネルと記載がありましたね。
スイスのサプレッサーというだけあって、ヨーロッパで416についてる写真をたまにみます。
先ほど書いた様にA2ハイダーにつけるのを想定しているのでハイダーは付属しません。
エアソフト的にはサイズが微妙に正確でなかったりするので、付属していて欲しかったですね。
VFCのKAC QDタイプハイダーには装着不可でした。
重量は295g、実物は約540gだそうで。
先端はこんな感じ。トゲトゲはウィンドウブレイカー的な感じなのでしょうか?
先端は回して外せます。
中は金属筒が入っています。
こんな感じのただの筒。
外すとすっからかんです。
この隙間にトレーサーを入れるのも可能です。
電動ガンで消音性能を少しでも高めたい、という方はスポンジなど入れてもいいのかなと。
ロック機構の部分はこんな感じ、結構複雑そう。
ラッチは細かい感じですね。
脱着方法
ロック解除は2箇所あり、1つ目がラッチの解除、2つ目がハイダー固定の解除となります。
1つ目は写真で言うと上の方に持ち上げることによって、サプレッサーの銀の部分が回せる様になります。
反時計回りに回すとこんな感じで外れます。
続いて2つ目のロック、手前のギザギザ部分も写真で言うと右側にずらすと、ハイダー溝に引っ掛かる部分を持ち上げることができる様になります。
持ち上げるとこんな感じ。
実際に装着してみましょう。
今回使うのは416A5のハイダーです。
前からはめて、溝に引っ掛かる様にします。
ハイダーにはついた状態ですが、まだグラグラです。
それは銀色の部分がまだ締め付けられていないから。
ということで、銀の部分を時計回りに捻っていくと、どんどん隙間がなくなり、がっちり固定されます。
B&T Rotex-V 装着完了
さて、実際に組んでみたHK416A5がこんな感じです。
全体像もどうぞ。
416A5がカッコいいのはもちろんですが、真っ黒本体に対する銀サプレッサーが何とも美しいですね。
Surefireやナイツタイプのサプレッサーに少し飽きてしまった方にお勧めです。
黒いライフルに合わせるのが最高かなと思っております。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
インドアはトレーサーあると楽しいですよ。
この223バージョン↓がM4や416用になります。
こちら↓は7.62mm版、417等にどうぞ!
ちっこいのもあります。