前回の記事で完成したHK416 CAGキット、今回はパーツを持っていきます。
HK416 CAG、ドレスアップ編
さて、完成から少し経った416CAGですが、多少の変更を加えました。
チャージングハンドルもTANカラーに変更
まず、気になっていたチャージングハンドルをTANカラーのものに変えました。
Angry GunがドンピシャでTANカラーのHKタイプのチャーハンを出していたのを知り、即ポチりました。
ラッチの部分の滑り止め凹凸ですが、HAOの方が溝が深いです。
Angry Gunの方はうっすら線が入っている、というレベルでした。
ラッチの部分だけ移植できそうだったらしてみようと思っていますが、とりあえずそのまま組んでみます。
テイクダウン→ボルト取り出し→チャーハン交換、とめっちゃかんたん、無加工でポン付けです。
黒からTANに色が変わっただけですが、だんだんTANに染まってきて、いい感じ。
光学機器
光学機器はXPS3.0 TANとマグニファイアのコンボにします。
XPS3.0 TAN
以前レビューしているので、詳しくはこちらをご覧ください。
EXPS TANでしたら実物も購入できるのですが、XPS 3.0のTANカラーはなかなか入手困難なようで、レプリカ一択でしょうか。
XPSより高さが低いのがXPSですが、それにライザーを噛ますという…
そのせいで、フロントサイトまで小さいライザーが必要になっています。
最初から高さのあるEXPSを使わない、理由が何かあるのでしょうか??
(知っている方いらしたら教えて下さい(笑)
G33ブースター
合わせるブースターはエボリューションギアのイオテックG33、アルマイトFDEタイプです。
金属っぽいのがアルマイトタイプで、全体的にのっぺりした塗装風がペイントTanタイプです。
ミリフォトで見る感じでは、アルマイトタイプが使われている様です。
手で倒すスイングマウントタイプが付属していますが、ライザーに合わせてWilcoxタイプのマウントに変換します。
Wilcoxライザー&マグニファイアマウント
ライザーは以前買ったC&C Tacのダークアースカラーの物を使います。
ライザー本体はマットな質感ですが、マグニファイアマウントはテカっています。
ガタツキなどは一切なく、マグニファイアだけ取り外すのは、ある程度力をかけてレバーを押し込まないと外れないので、使っているうちにポロッと落ちてしまうことはなさそうです。
こんな感じでマウントだけ外せるので、下の写真の様にマグニファイアだけ外せます。
トップレイルには 「 みたいな金属板をイモネジで締め付けて固定するタイプなので、直接イモネジでトップレイルに傷がついてしまうことはなさそうです。
他社からもWilcoxライザーレプが出ていたんですが、出てすぐはこの金属板がついていないのもあり、そちらは多分トップレイルにイモネジで固定するので、傷がついてしまうと思います。
以前買ったこちらがそのタイプで、こちらはもう手放してしまいました。
リアだけではなく、フロントサイトをつけるためだけのライザーも使います。
XPSはハイマウントではないので、ブースターの嵩上げパーツは使用しませんでした。
レシーバーの後ろからスライドしてブースターを入れたら、 「 みたいな形の金属板をはめて、2mmの六角レンチで締めるだけです。
無事に取り付け完了です。
どんどん違った色味の茶色が増えていくのがこのCAG416の醍醐味ですね。
ブースターとライザーは同じC&Cの製品のはずなのに、ブースターを最後までネジ締めてもカタカタしてしまうので、アルミテープを貼ってます。
0.4mmのテープを重ねて貼っているので、相当隙間があったのかと思います。
テープ貼ったらガタガタは一切無くなりましたので、ヨシとしましょう。
エボギア純正のブースターマウントや実Eotechのマウントは適度な硬さで、簡単に倒せるのですが、不用意に倒れてしまわない、といういいバランスなのですが、C&Cのブースターマウントは少し硬いかな、といった印象です。
PEQ
PEQ-15はFMAかエレメント、どっちか失念してしまいました(笑)
ライト機能なども不要なので、PEQにはバッテリーすら入れていません。
各社からPEQがちょこちょこリニューアルされながら出ていますが、リモートスイッチの形がもう少しリアルにならないですかね。
レーザーとか一切でなくていいから、外観にひたすらこだわったものを出してほしいですね。
本当ならUHPのLA-5Cではなく、LA-5の方がクローン的には正しいのかもしれませんが、今回はこれで良しとします。
バックアップサイト取り付け
続いて、バックアップサイトをつけていきます。
ミリフォトなど見ていると、アイアンサイトに関しては、フロント・リアともにKAC(ナイツアーマメント)のサイトが使われていますね。
実に行きたいのですが、流石に色々買いすぎているので、まずはIron Airsoftのいつ買ったかわからない、レプリカを投入します。
ただ、Iron AirsoftのKACサイトは、リアサイトの色味が少し残念なんですよね。
このグレーっぽいリアサイトポストですが、実はもっと黒っぽいんですよね。
フロントサイトはIron Airsoftのも黒っぽいので、リアも揃えてほしかったなという印象です。
フロントもリアも、ライザーに載せて、下向きに傾けるのがカッコいいポイントです(笑)
いつか実にしたいと思っているので、それまではこれで我慢…
(実で前後揃えると余裕でMWS一本買えちゃうのが辛いですが…)
最近はKAC公式のエアソフトパーツも出ているので、そちらも興味はあるのですが、そこに13,000円ほど出すのなら、もう少し頑張って実に…という悩ましいところです。
ストック
ストックはB5のSopmodストック。
実際に使われているのはLMTのストックでしょうが、入手困難ということで、B5のにしました。
サプレッサー
HAOの公式サイトで416CAGキットを買った時にはなかった、Surefire RC556タイプのダミーサプレッサー(エアソフト用)も届きました。
もともと売ってたのは実物に近い重量(500g前後)に対し、実物そっくりな外観はそのままに、重量が230g程度に抑えられたのが、この「エアソフト用」となります。
重い方のサプレッサーはスチールバレルでないと歪みが怖いですね(笑)
こちらも、今回利用しているHAOのハイダーもしくは実ハイダーでないと装着不可、とHAOのページには記載があります。
(※自分が持っているDytacのハイダーには付けられました。しっかりロックもかけられます。ただ、少しガタガタします)
まとめ
クローンというにはレプリカだらけで程遠いのはわかっていますが、雰囲気は近くなってきたかなと思います。
やっぱりかっこいいですよね~~。
以前記事にしたMWS用のAce1 Arms製のMWS専用のP-magです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
引き続きVFCの416でもやりましたが、ハンドガードにライトを直付けします。
気になる方は、ぜひご覧ください↓
416CAGで多くみられる「XPS 3.0」はこちら↓
XPSが手に入りにくければEXPSでもいいかなと↓