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Mk18 Mod1製作記-4 (東京マルイ GBB)

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マルイMWSベースのmk18mod1についてはかなりの記事を書いてますので、よかったらぜひこちらの記事一覧からお好きな記事をお読みください。

Mk18 Mod1 MWSベース 記事まとめ東京マルイMWS(ガスブローバックM4)Mk18mod1に関しては今まで何回か記事を書いてきました。 かなりのページ数に増えてしま...

○ガスチューブ穴あけ

MadbullのRIS2は実銃に使用されない様にするため、ガスチューブ穴が貫通していません。

ということで開ける事にします。

4~5mmのドリルがあるといいのでしょうが、無かったのでリューターで削り切る感じで開けることにしました。
今回使用した刃はこんな感じです。

中央のでまず細い穴を空け、右のでその穴を広げ、左ので綺麗に整えるという感じです。
リューターの発熱を冷ます為に、5分位削っては休み(塗装と交互にやっていました。)、30分くらいできれいな感じに仕上がりました。
最後はしっかりとガスチューブが通ることを確認したら、軽く面取りし、再塗装しました。

今回のMk18mod1制作にあたり、唯一面倒なのがこの加工ではないでしょうか。

○ハンドガード組み込み

いよいよ完成が見えてきました。

マルイのM4GBBはアウターバレル基部が少し細いので、バレルナットベースと言われるパーツが必要になってきます。
aqua5150はORGAさんのを利用しましたが、各社から様々な物が出ているので、手に入れやすいものを利用されればなんでも良いのかと思います。

ガスチューブ穴を空けたハンドガードをビス止めするパーツ、バレルナットベースの順にアウターバレルに通し、バレルナットを締めていきます。

こちらも先程の引掛けレンチを使用します。
マルイのネジ径とMadbullバレルナットが合うか心配でしたが、ここは全くの無加工でしっかりと固定できました。

○ガスブロック固定

次に、ガスチューブとガスブロックをはめます。
ガスブロックはこれまたMadbullのダニエル・ディフェンスライセンスの刻印入りガスブロックを使用しました。

ガスチューブは純正をそのまま利用します。

削って開けたガスチューブ穴にガスチューブを通し、ガスブロックをガスチューブに組み込みながらアウターバレルにはめ、ピンでガスチューブを固定します。
ガスチューブは上下の向きを間違えないようにしましょう。
実は一度間違えてピンを再度抜いて、、と非常に面倒でした(笑

正面からバレルを見て、ガスブロックが斜めになっていないように、傾きを直してからガスブロック下部のネジを6角レンチ(2.5mm)で締めましょう。

少しガスチューブが長いのでしょうか、微妙にまっすぐになってない気もしますが、このままで行きます。

追記
その後、ガスブロックやバレルはよりリアルなものへとアップデートしていますので、気になる方はこちらも御覧ください。

mk18 mod1(MWS)のアウターバレル交換東京マルイMWSベースのmk18mod1については色々記事にしてきました。 https://aqua51.net/gear/mk1...

○ハンドガード固定

ハンドガードは上部の方をまず固定します。

6本のネジを、1つ締めたら対角線側をという風に、傾き・歪みがでないように確認しながら、6角レンチ(4mm)でしっかりと締めていきます。
上下の歪みは、床などにおいて隙間が無いかを確かめます。
左右の歪みは、床のタイルの線に合わせて確認しました。

レシーバーのトップ面と微妙にずれはありましたが、ここは個体差でしょう、完璧なツライチは諦めます。

次に、ハンドガード下部を固定します。
ハンドガード下部にはMagpulの実物XTMハンドストップ(DE)を装着しました。

同じくMagpulのAFGと悩みましたが、スリムな感じにしたかったのでXTMハンドストップに決めました。

ハンドガード下部は先程固定したハンドガード上部にはめてから、6本のマイナスネジで締めるだけです。
大きめのマイナスドライバーがあるとネジをなめにくいかなと思います。

ついに完成形が近づいてきました!

パート5へと続きます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

aqua5150

マルイMWSベースのmk18mod1についてはかなりの記事を書いてますので、よかったらぜひこちらの記事一覧からお好きな記事をお読みください。

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POSTED COMMENT

  1. Y.D より:

    初めまして。
    少し知識をお借りしたいのですが、
    東京マルイ CQBR ガスブロに
    同じマッドブル製のダニエルディフェンスRIS 2 9.5ハンドガードを組もうとしているのですが、オルガさんのバレルナットベースを入れて、バレルナットを締めると、ダニエルディフェンスハンドガードの基部の部分がグラグラのままなんです。
    バレルナットベースを入れずに締めると、基部の部分はしっかり固定されるんですが(…
    解決策はありますですしょうか?
    よろしくお願いします。

    • aqua5150 より:

      コメントありがとうございます。
      確かに自分も同じような経験が電動ガンをいじった際にあった記憶があります。
      一度試してみていただきたいのは、オルガのバレルベースを入れて、基部がぐらついた状態で構わないので、そのままハンドガードを基部に6本のネジで締めていったらどうでしょうか?
      それでもまだぐらつきますか?

      これはテストという感じなのでガスチューブなどは外してやって構いません。
      その状態でハンドガードを固定ネジで締めていくと、しっかりと締まっていく感じになると思うのですが。
      むしろ、バレルベース基部がレシーバー側にぴったりとくっついてしまうと、テイクダウンして上下レシーバーを外した際にロワーレシーバーに干渉して開けなくなってしまうことがあった気がします。

      このハンドガードをまっすぐ組むポイントとして、固定ネジを締めていく際に、ハンドガードのトップレイルのレシーバー側がレシーバーにぶつかってしまったり(ハンドガードが下向きに固定されてしまいます)、レシーバーのレイルとハンドガードのレイルに隙間が空いてしまったり、それをバレルナットシムで調整していくという感じだったと記憶しています。

      ハンドガードを固定していく際は、6本のネジを対角線の順番で締めていくことと、少しずつ締めては上下左右にハンドガードが傾いていないかなど確かめながら締めていくことをおすすめします。
      トップ面は平らな床に置くと、上下の傾きは簡単に確認できます。
      理想は締めた状態でアウターバレルがどセンターにくる状態です。
      またアウターバレルがグラグラしないことを確認してください。
      (こちらはバレルベース入れれば問題ないと思いますが、逆に入れないとここがぐらつくと思います。)

      ということで、まとめますと、まず騙されたと思ってぐらついた状態で6本のネジを使いハンドガードを固定してみてください。
      それでもまだグラグラするようでしたら、またコメントください。
      明確な答えでなくてすみません。
      うまくいくことを祈っております!!

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