今回も引き続きヘッドセットの紹介です。
前回の開封レビュー編はこちら。
今回はそのヘッドセットをヘルメットにマウントしていきます。
ヘルメットは以前紹介した、Ops Coreのバンプヘルメットです。
早速やっていきましょう。
Tac-Sky Peltor Comtac3 ヘルメットマウント
用意したものは、ヘッドセットとヘルメットマウントのパーツです。
レプリカもありますが、もう何年も前に買っておいた実物を投入します。
「3M Peltor ARC Attachments」というのが正式名称な様です。
ちなみに分解するのは復元も可能なヘッドバンドが使われているComtac3の方にします。
革バンドモデルは革バンドを切る必要があり、切ったら元には戻せません。
(Warriorsさんがベルクロで再度固定できる便利な革バンドを出している様です、さすが!)
Tac-Sky Peltor Comtac3 ヘルメットマウント 解体編
まずはヘルメットをマウントできる状態に分解していきます。
ヘッドバンドを外していきます。
フタみたいになっているところを全部外したら簡単に剥がれます。
続いて金属のヘッドバンドを外します。
少しアームを伸ばします。
折り返しになっている部分から上に引っ張れば外れます。
ケーブルがあるので、慎重に外しましょう。
続いて樹脂のアームを外します。
この向きにして、下側にアームを下げると外れます。
楕円形状を挟んでいる感じになりますので、この向きでないと外れません。
Tac-Sky Peltor Comtac3 ヘルメットマウント 組込編
先ほどと同じ向きにしたら下からはめます。
マイクがどこに来るか、左右間違えてないか、確認してから進めましょう。
実物は硬い感じなのでシリコンスプレー塗ってからやりました。
マイクを入れていきます。
マイクには2個穴が空いているのですが、なんか意味があるのでしょうか?
めっちゃ硬かったので、ペンチで先を抑えてから入れました。
先っちょが入るとあとは簡単でした。
当然シリコンスプレーしてます。
あとはヘルメットのArcレイルにはめるだけ。
いきなり完成状態です。
頭を振っても落ちてくることはありません。
まとめ
組み込み自体は簡単でしたね。
引き抜く際にケーブルが切れる(外れる)ことがない様に注意するくらいでしょうか。
左右をつなげるケーブルは、
- ヘルメットの内側を通す
- ヘルメット外側に通しヘルメットカバーで覆う
という2パターンが主流の様です。
ひとまず前者でやっていますが、検討事案となっています。
決めたらまたここに追記しますね。
この後ゴーグルもヘルメットにマウントしてしまう予定です。
全部まとめるとセーフティに帰ってきた時にさっと全部外せるというのが楽チンです。
ヘルメットだけ持っていけばヘッドセット・ゴーグルもついているので、荷物も楽ですしね。
(ただヘルメットを忘れたら地獄というw)
押さえつける感じもきつくなく、普通にヘッドフォン的な形状で使うより、快適性がアップしたのかなと思います。
ただ真夏は無理だろうなと今から根を上げる軟弱者aquaでした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
こちら↓はComtac2タイプ。