Ops-Core社のFast Base Jump実物ヘルメットをレビューしていきたいと思います。
EmersonやFMA製の各種レプリカと何が違うのか、うまく伝われば幸いです。
○Base Jumpについて
こちらはシュラウドが一体成型で金属を使用していなかったり、通気孔が空いている事からも見られる様に軽量なタイプで、バリスティックモデルとは違い防弾性能はないタイプとなり、トレーニングやパラシュートを使用する方々に用いられるそうです。
サバゲーにおいては、僕はヘルメットは被って頭部の保護をした方が良いと思ってます。特にインドアフィールドでは、パイプに頭をぶつけてしまったことがあり、ヘルメットをしていてよかったと思いました。
重たいヘルメットをずっと被っていると、首が疲れてしまうのですが、このタイプは軽量で最適だと思います。
○購入に至った理由
巷にレプリカヘルメットが多数ある中で、実物との差がどこまであるのか気になり、EmersonのFast Carbonタイプ、FMAのmaritimeタイプと購入してきて、3つ目のヘルメットとしてこのBase Jumpを購入しました。
Ops-Coreタイプばかりなので、AirFrameレプリカと実物レイルやシュラウドの購入も考えましたが、そうするとわりかし値段的にはBase Jumpと近くなってくるのと、やはり軽いのが欲しかったのでBase Jumpにしました。
ビジュアル的にはAirFrameがカッコイイので、そのうち欲しいですね。
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○レプリカ品への不満
(左からFMA、実物、Emerson)
レプリカに共通する不満は、細かいサイズの違いでした。
EmersonのFast Carbonタイプは金属製のシュラウドがついており、微妙にサイズが実物と異なるのか、NVGマウント(レプリカですが)がつかなかったり、GoProのプラスチック製純正アタッチメント(こちらは実物サイズといえるのではないでしょうか?)を付けるのにも非常に苦労しました。そして実際のゲーム中にぽろりとGoProが落ちてしまったりもしました。
FMAのmaritimeタイプはEvolution Gearのレプリカシュラウドに付け替え、この問題は解決しました。(EmersonのはFGカラーでしたので、FGレプリカシュラウドに良いのが無く諦めました。)
サイドレイルにつけるアタッチメントも、実物品からレプリカまで色々付けましたが、ものすごく固く取り外しに苦労する物や、逆にグラグラしてしまうほどゆるい感じのもあり、レイルも本当に僅かなのでしょうが、サイズが違うのかなと思いました。
また、ダイアル式ライナーも機能はしているのですが、動いているうちに緩んできてしまうことがあり、まぁ価格がだいぶ違うレプリカだからなぁと思いながら使用していました。
そういった理由から、ついに実物に手を出してしまうのですが、Fast Carbonやバリスティックは費用面で無理なので、Base Jumpのお手頃な値段のをしばらく探し続けて、購入しました。
僕はミリフォトなどで実際に使用が確認されているかという点にはコダワリが全くなく、彼らはCarbonの方を使用しているかと思いましたが、Base JumpもSEALsがトレーニングで使用している?という写真は見たので、一応使われてはいるようです。
前置きが長くなってしまいましたので、その2に続きます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150