Multicam Blackてんこ盛りのJPCロードアウトを組んでみました。
“マルチカムブラック”かっこいいですよね。
みんな大好きCrye Precision社がデザインした迷彩パターン、マルチカムシリーズのブラックバージョン、それが「マルチカムブラック」です。
黒系の迷彩ではKryptek typhonも同じかそれ以上にかっこいいと思います。
今までTru-Spec社のコンバットシャツとパンツは持っていたのですが、プレキャリはレンジャーグリーンの6094やノーマルのマルチカムを使っていました。
もともと、僕は野外フィールドではブラック系は使っておらず、インドア専門でした。インドアゲームではプレキャリ着用しない軽装スタイルでゲームをする事も多かったのですが、この度インドア用にプレキャリを一式買ってみました。
使用頻度は少ないと思うのですが、せっかくなので実生地にはこだわりたいと思いいろいろ探し、結局Emerson社に落ち着きました。同じく実生地使用、しかもCrye社と提携しているZshot社のエアソフト用プレキャリも考えましたが、費用面とJPC2.0ではなく、初代JPCがよかったのでEmersonにしました。
コンセプトとしてはコンバットベルト(Molleベルト)不要でプレキャリのみで完結するセットアップです。
○Emerson JPCレビュー、実物との比較
さて、まずJPC本体、前面から見ていきましょう。
上述の通り、JPC2.0ではなく初代の方です。2.0はジッパーで背面の装備一式を手軽に交換できたり、クイックリリースがついたりと、いろいろアップデートされていますが、シンプルな初代の方が好みだったので、初代にしました。
黒いソフトケースに入った状態で届きましたが、きれいに畳まれてはいなかったので、ショルダーストラップ部がくしゃくしゃでした。
前面にはM4マガジンを3本収納可能なカンガルーポケットがありますが、使用しないので、マガジン保持のケーブル等は外してしまっています。ソフトケースの上に並んでいるのが外した子達です。
上部のベルクロはしっかりした感じのベルクロ生地で、パッチ等もしっかり貼る事ができそうです。
本体のシェイプはほとんど同じかなと思います。
付属しないと思っていたダミープレートがあったのには驚きました。ソフトタイプではなくプラスチックタイプで、結構厚みがあるタイプでした。
続いてサイドを見ていきましょう。
サイドのカマーバンドは3本のスケルトンタイプで、非常に軽量です。
実物は中にカーボン?の様な素材が入っており頑丈に仕上げられているのですが、こちらはただのナイロンのみです。といっても柔らかい感じはせずに、しっかりとした印象です。
写真ではラジオポーチを付けた状態になっており、ポーチを外すと3本のスケルトンタイプとなります。
JPCだと一目でわかるくらいの特徴である、肩のハイペロン素材の部分ですが、実物に比べEmersonのは少し柔らかいかなという印象でした。そもそも梱包された時点でくしゃっとなっていたので、ハンガーに吊るして、伸びてきたらまた印象が変わるでしょうか。
柔らかいけど、引っ張ってみても破れたりはしない感じです。
ショルダーストラップは実物同様シンプルに前後をベルクロでとめて、カバーをするタイプです。カバーの伸縮性が実物に比べ少し劣る気もしますが、後でおそらくHSGI社のパッドをつけるだろうから気にしません。配線やハイドレーションチューブを止めるベルクロのホルダーもしっかりついています。
背面を見ていきます。
背面のカマーバンドをショックコード(ゴム紐)でサイズ調整するのも実物同様ですが、ショックコードの径は実物より細めかなと思います。しかしごわごわしないので、これでいいかなと思います。
配送時の状態では少しきつかったので、少し広げました。
次の投稿ではポーチを盛っていきます!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
aqua5150