引き続き、BoltのMP5SD5のレビューです。
パート1はこちらです。
○リコイル
ガスブロよりは弱い感じですかね。
次世代のリコイルとも少し違う感じですが、1発1発ガシーンとくるので、撃っていて非常に楽しいですね。
マルイもさっさとこんな感じのMP5を出していれば売れたのではないでしょうか。
ちなみに、パート1でも書きましたが、コッキングハンドルでリコイルをキャンセルできます。
HOP調整やゼロイン時などはキャンセルしていますが、せっかくだから常時オンにして撃ちたいですね。
○マガジン
付属するのはゼンマイ式の多弾マガジンですが、これがひどいクオリティで唯一の残念な点ですね。
1度試射の為に使いましたが、ろくに給弾されないので使用するのはやめました。
マルイのMP5がつく、つかない、とネットにいろんな情報がありますが、結論としては「無加工ではマガジンの脱着がキツイ、簡単な加工が必要」かなと思います。
マルイMP5マガジンを削る前に入れてみたら、一度はめて外しただけで塗装が剥がれていたので、その部分を中心に少し面で削りました。
マガジンキャッチにかかる部分をほんの少しリューターで削ってあげれば、何の問題なく使用できるようになりました。
マガジンの加工に1本5分もかからないと思います!
○弾の軌道
HOP調整が難しいと言われているBoltのMP5シリーズですが、20m程度の距離では非常に綺麗にスーッと飛んでいく感じですね。
インドアのみでしかまだ使用できていないので、早く外のフィールドでもう少し長めの距離でHOPの具合を見てみたいと思います。
調整は、コッキングハンドルを手前に引いた状態で固定すると、ポートカバーが開くので、そこにある黒いパーツを前後に動かして調整します。
鬼のように硬いとレビューで見たことあるHOP調整パーツですが、意外とスムーズに動きました。
かといって不意に動いてしまうようなゆるさはないので、SDシリーズリリースにあたり、何か調整が入ったりしているのでしょうかね。
初速は箱出しで0.2gで約90m/sでした。
箱出しのままインドアフィールド定例会に持っていき、弾速チェック(0.8J)もパスしました。
○バッテリー
ストックのショルダーパッドを下にずらすと外れるます。
固定ストックは数多くのバッテリーサイズが入ると思いますが、aqua5150はミニSタイプのバッテリーを入れています。
ちなみに、ヒューズがないという情報を聞き、ヒューズは自分でつけました。
固定ストックをフレームから外すのもストック根本にあるピン1本外すだけととても簡単です。
外してしまえば、配線にヒューズつけるのは10分もかからないかと思いますので、安全管理のためにも、皆様ぜひ購入した際はヒューズつけるのをおすすめします。
○まとめ
これは買って大満足でした!!
トレポンのMP5も撃たせて頂いたことありまして、あれもすごいいいと思いましたが、30万円ほどかかってしまいますよね?
それならBOLTのMP5J&MP5SDとVFCのガスブロMP5を買ってもお釣りがくる、このコスパの良いMP5シリーズがおすすめです(笑
またアウトドアフィールドで30mとかでゼロインしたらその感想もまとめたいと思います。
→アウトドアフィールドで撃った感じも含めて総括を書きました。
最後にVFCと並べた写真など、貼って終わりにします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
BOLT BRSS : 電動ガン MP5 SD6 Tactical
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[BR-18] 【対象年齢18才以上用】 BOLT MP5J (JAN:5870202010313)
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