MWSベースでSEAL Recce/Recon ライフルを組もう
さて、早速組んでいきましょう。
SEAL Recce/Recon ライフル パーツリスト
今回用意したもの
- 東京マルイ:MWS(M4A1 14.5インチ)
- G&P:KAC FF RAS ハンドガード ミディアム
- G&P:Be Meyers フラッシュハイダー
- G&P:14.5インチ ヘビーバレル
- KUBLAI:KAC フロント&リアサイト
- PTS:MAGPUL ACSストック
- NB:Mk12ガスブロック
- NB:アトラスバイポッド
今回はこちらの東京マルイ、M4A1 ガスブローバック(中古)をベースに組んでいきます。
ゲーム使用などなく、状態もいい感じだったので、いい買い物ができたかなと思います。
(給付金をあてにして買ったのは内緒です笑)
G&P アウターバレル
こちらのアウターはWAのガスブロM4用なのですが、アタッチメントを付けることで、MWSに使用できます。
なので、バレル基部にWAのHop調整用窓があります。
バレルナットで見えなくなるので問題ありません。
ハイダー側もアタッチメント式で、14mmの逆ネジ/正ネジが選択可能です。
ちなみに、14mmの逆ネジがシルバーで、正ネジがブラックです。
初めてこのタイプを購入したのですが、よく考えられているし、便利ですよね。
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今回のハイダーが逆ネジなので、しっかり閉められるように、ハイダーアタッチメントは、ネジロック(弱)でしっかり固定することにしました。
ネジロックを使用する理由としては、
- アタッチメントは正ネジ方向に締める
- ハイダーは逆ネジ方向に締める
と逆になっているので、アタッチメントが固定されてないと、ハイダーを締めていくと、アタッチメントがバレルから外れてしまうんですよね。
ネジロックを塗布したら、アタッチメントに穴が空いているので、適当な工具を差し込んでしっかり回します。
G&P ナイツアーマメント FF RAS ミディアムハンドガード
こちらは、何かのライフルから外されたハンドガードだそうで、オークションで入手しました。
10個の穴が特徴的です。
傷だらけでしたので、格安でした。
上の写真でも、レイルパネル取り付け時についた、線上の傷で塗装が剥がれて銀色の下地が見えてしまっていますよね。
ということで、困ったときの「インディスプレー」ということで、今回は「ブラックパーカー」で傷隠し塗装を行います。
塗装後は、マスキングした部分が微妙に色が違ってくるので、テープを外してから、遠目からうっすらと文字部分にも塗装をしました。
もちろん、塗りすぎるとせっかくの刻印がなくなってしまうので、慎重にやりましょう。
刻印もしっかり残っています。
もともと真っ白すぎる刻印だったので、ちょっと汚れた感じが気に入ってます。
今回は運良く入手できましたが、ミディアムは中々オークション等でも見ないですね。
実物は20万円台で出てますね…
流石にその価格は手が出せませんので、ミディアムがほしい方は、オークションやフリマアプリをこまめに見ましょう。
Mk12 mod1ハンドガード(FF RAS ロング)は様々なメーカーからレプリカが出ています。
買うなら、できたら刻印があること、MWS対応かを確認してから買いましょう。
※MWSはバレルのネジピッチが特殊な気がします。
インチでも他の電動と同じミリでもない感じです。
VFC Mk18ハンドガード組み込みの際に、無理やりやってバレルナットにダメージを与えてしまいました。
東京マルイ、M4A1 ガスブローバック(MWS) 分解
まずはマガジンを抜き、チャンバーにBB弾が入っていないのを確認しましょう。
最初は、ハイダー外しです。
ハイダー下部にイモネジがある場合は六角で外し、時計回りに回せば外れます。
ハンドガードを外しましょう。
デルタリングをレシーバー側に引っ張りながら上下に外します。
フロントサイトを外します。
フロントサイトポスト下部のピン2本を、ポンチ(2mmを使用しました)で抜きましょう。
続いて、フロントサイトポスト底面のイモネジを六角で外します。
すると、フロントサイト、ガスチューブなどが前に引っ張ることで外せます。
どんどん行きましょう。
続いて、デルタリング前のネジをプラスドライバーで外します。
バレルナットといえば、当ブログでは必ず出てくる、引掛けレンチです。
この太さがしっかりとグリップしてくれます。
反時計回りに回します。
バレルナットが外れました。
デルタリング前のネジ穴がバリあると、バレルナットが引っかかりますが、ちょっと力をいれればすぐ抜けるかなと思います。
この辺りからオイルでヌメヌメしてきます。
グローブするか、キムワイプなどで拭いてしまいましょう。
アウターバレルは交換するので外します。
ゆっくり引っ張れば、外れるはずです。
アウターバレル外れました。
インナーバレルがぐらついていても大丈夫です。
金色のカラーとOリングは再利用するので外します。
少し硬かったので、マイナスドライバーを隙間に入れ、テコの原理で外しました。
長くなったので、組み込み編は次の記事で解説します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
aqua5150
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